～札幌豊平峡ダムのトンネル内で長期熟成したお茶～

1.北海道熟成茶〈水の守人〉煎茶ティーバッグ：玉翠園では2016年から国土交通省の協力で、札幌市南区の定山渓にある札幌市民の水がめである豊平峡ダムのトンネルの中に緑茶を長期保存しています。
緑茶のなかには後熟すると味がまろやかになることは、徳川家康も実践していたことでも古くから知られており、その技法を電気も熱源もない真っ暗で一年中定温のトンネル内で行っています。
ここで熟成した茶＜水の守人＞は、日本茶インストラクター協会主催による日本茶アワードの品評会で初の北海道からの受賞茶になりました。
熟成された煎茶を玉翠園の茶鑑定師がブレンドし、最高のうまみと香りを引き出したどなたでも手軽に飲めるようにティーバッグに加工したものです。

2.北海道熟成茶〈水の守人〉粉末茶：1の返礼品と同じ様に熟成したお茶をパウダー状の粉末茶に加工した製品です。お湯に溶かすだけで美味しい濃緑色の緑茶が作れます。またお菓子の原料やお料理にも最適です。

3.北海道熟成茶〈水の守人〉ジャパンルビー：緑茶なのにアントシアニンを多く含むため、真っ赤な水色に抽出するサンルージュという珍しい品種茶を札幌市南区の豊平峡ダムで熟成し、ティーバッグでも飲みやすく鮮やかな深紅の色に抽出されるように、玉翠園工場内で火入作業などのブレンドして製造したお茶です。2023年に札幌で開催されたG7サミット（主要7か国気候・エネルギ―環境相会合）のレセプションでも提供され、ＮHK全国ニュースでも取り上げられたお茶です。

4.ラベンダーアメジスト：ジャパンルビーをベースに北海道産のラベンダーをブレンドし、気品あふれる香りと鮮やかなラベンダーブルーに抽出されるハーブティーです。