北海道道南、緑豊かな牧場で自然の恵みをたっぷりと受けて育った健康な牛から搾られたこくてまろやかな新鮮な生乳と北海道産のハチミツを使用。

食材や製法に関する生産者の「こだわり」
道央自動車道「大沼公園IC」入口で「ピカタの森アイス工房」を営む(株)駒ヶ岳牛乳は、地元産の原材料を使ったアイスクリームなどの乳製品を製造・販売しています。
「当社のコンセプトは、“できないことはしないが、できることは努力する”。
身の丈に合わせ、無理せずにいいものを長くお届けしていきたい」と代表取締役の柴田勝輝さん。
お客様の声は「おいしい」と「また頼みます」が全てと考え、インパクトはないけど、繰り返し食べたくなる商品づくりを念頭に置いています。
同社のそんなポリシーから生まれた選定商品は、自己主張は強くないけれど、もっと食べたくなるおいしさ。
道南産の生乳に、2種混合の乳酸菌を加えてヨーグルトに。硬めでもっちりした独特の食感は高い加工技術の賜物です。
糖分には砂糖より糖度の高い蜂蜜を使用。北海道産の蜂蜜で、クセのないやさしい甘さを出しています。添加物は一切使用していません。
同社のもう一つのポリシーは「無駄を出さない」。「農家は自分の牛乳を飲んでもらいたい、製造は自分の製品を飲んでもらいたい、小売りは自分の選んだ商品を飲んでもらいたい。
いずれにしても捨てることほど無駄なことはない」と柴田さん。そのポリシーを反映して基本は受注生産。
町内の個人宅や、ホテル、旅館などへの宅配と、ふるさと返礼品、あとは全国の物産展での販売です。
「宅配は業者に頼まず、社員全員で分担して冷蔵軽トラを走らせています。
会社ベースで考えたら利益は上がらないし、経費もかかるけど、この仕事を始めたのがその部分だから、そこは曲げないでやっていきたい」と徹底しています

【北のハイグレード食品】
広い大地と豊かな海が育む北海道の食材をよりおいしくお届けするために、作り手が知恵と工夫、手間を積み重ね、誇りをもって育まれた加工食品の中から、食の専門家が厳選した「北のハイグレード食品」。
こだわりの食材と匠の技で生み出された一品を多くの方にご賞味いただきたい、そして次には北海道に来て味わっていただきたいという想いとともに、全国へ、世界へと発信していきます。

北のハイグレード食品について
https://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/sss/brandpromotion/hg.html

■地場産品類型:２号
■地場産品に該当する理由:北海道産の生乳等を主要な原材料として製造、加工されています。

【提供事業者】株式会社駒ケ岳牛乳