熊本県 

菊陽町 きくようまち

菊陽町について

阿蘇を源に、白川の恵みを受けて

菊陽町は、県都・熊本市の北東部に位置し、人口4.3万人の町です。東には阿蘇の連山が眺望でき、町の中心には一級河川の白川が流れ、豊かな自然環境に恵まれた地理・風土の中にあります。

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【鼻ぐり井手】この井手のおかげで、当時9つの村に水がいきわたり、収穫高がそれまでの約3倍になったそうです。機械がなかった江戸時代に難しい工事の末に完成した重要な歴史遺産、菊陽町が誇る宝物です。

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【豊後街道菊陽杉並木】400年ほど前に加藤清正公が屋久杉を取寄せて植えたと伝えられている杉並木です。菊陽杉並木は町のシンボルであり、春には満開の桜と菜の花が鮮やかな景色を作り出します。

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【上津久礼眼鏡橋】津久礼井手(大アーチ)と瀬田下井出(小アーチ)の二つの流れに架かる町内唯一の二連式アーチ橋。平成元年に両井手がなくなりましたが、現地を公園化し、そのままの状態で保存されています。