みんなに食べてほしい
「エゾ鹿入門編」
まずは、お肉たっぷりの
シチューから。
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地域に根差した宴会場と結婚式場を営んできました。エゾシカ肉の料理は、そんなハレの日の料理のひとつです。グルメイベントでグランプリを獲ったことも手伝って、エゾシカ肉の春巻きや串カツなどメニューも徐々に増えました。今回ご提供するシチューは、その中でもおすすめの一皿です。
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根釧台地のエゾシカは、乳牛が食べる良質な牧草をエサに元気に育ちます。だからクセが少なく、肉質も素晴らしい。シチューには脂と赤身のバランスがよく旨味のあるバラ肉と肩肉を使っています。高タンパクで低カロリー、ビタミンや鉄分も豊富。成長期の子どもたちやアスリートはもちろん、美容食にもおすすめです。
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正しい処理をしたエゾシカ肉は、本当にうまい。全国の人たちに、エゾシカ好きになってほしい。だから「エゾ鹿入門編」と名付けた、食べやすいエゾシカ料理シリーズを開発することにしました。シチューはその第一弾。ジビエの個性は残しながらマイルドに仕上げました。
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沸騰したお湯で15分程度、袋のまま温めてください。その間、タマネギやキノコ等をフライパンで炒めておきます。シチューが温まったら炒めた野菜と合わせ、お皿に盛ります。お好みでゴーダチーズを振りかけてもおいしいです。また、お肉を潰せば、ラグーソースとしてパスタにも使えます。
ジビエを美味しく食べる第一歩。まずは入門編としてシチューからエゾシカ肉に親しんでみませんか。