ANA 特産どうしようプロジェクト

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珈琲バールkarei
オーナー 安達孝美あだちたかみさん

まるでトマトなフレーバーコーヒー「朱子~あかね~」【コーヒー】 2024/9/25

朱く熟したミニトマトと、
スペシャルティコーヒーの出逢い。
口の中に広がるのは、
トマトの甘みと爽やかな酸味です。

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    思い

    2021年11月、夫婦で週末のみ営業するカフェをオープンしました。すると、お客様が「コーヒーはむずかしい」や「素人がコーヒーについて質問してはいけないイメージ」とおっしゃるのです。だからコーヒー教室も始めました。みなさんに、もっとコーヒーは身近なものだと伝えたいという思いから、コーヒーが持つ風味を存分に味わえる新たなフレーバーコーヒーを開発することにしました。

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    素材

    世界最高峰のスペシャルティコーヒーを使用しています。スペシャルティコーヒーの中には、トマトのような風味を持つ豆があることをご存知ですか。ならば、本物のトマトでフレーバーを足してみるとどうか、という発想がきっかけでした。みどり市の農家、mori-bejiの森弘昌さんが生産する栽培期間農薬不使用のミニトマトを、同じく市内の福祉作業所へ加工依頼。一枚一枚を丁寧にカットし、ドライトマトに仕上げてもらいます。

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    飲み方

    コーヒーを淹れるお湯の温度は約90度が最適。沸騰したらドリップ用のポットに移し、少し冷ましてから抽出してください。ドリップバッグは3種類あり、一煎目はスペシャルティコーヒーそのものの味を確かめて、トマトの風味を感じますか。二煎目はトマトパウダーを1g加えてドリップ。三煎目はトマトパウダー3gと、仕上げにトマトチップを浮かべて。「これまでにない、異次元のフレーバー」と安達さんは言います。

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    こだわり

    みどり市の方々と商品を開発するという目標がありました。「地域の皆さんと協力しながらものづくりに取り組むのはとても面白かったです」と笑顔。飲んだあと口の中に広がるのは、トマトの甘みと爽やかな酸味です。ケイクサレや塩ケーキとも相性がよく、おすすめ。みどり市の新たなお土産として、わたらせ渓谷などみどり市の景観を思い出しながら飲んでもらえたら。

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スタッフ写真
ANAあきんど社員道地さん
コメント

トマトとコーヒー、驚きのコラボレーションです!トマトフレーバーのコーヒーがあるのだと、この逸品を通して初めて知りました。

みどり市イメージ
群馬県 みどり市

群馬県の東部に位置し南北に長く、四季折々の豊かな自然の中を渡良瀬川が流れます。川に沿って走るわたらせ渓谷鐵道、観光シーズンにはトロッコ列車が人気です。平成18年、新田郡笠懸町、山田郡大間々町、勢多郡東村が合併して誕生しました。日本酒、和菓子など食文化に触れる街。森林が市面積の約8割を占め、木工も盛んです。