阿寒の森を守るため、
エゾシカ牧場を経営。
鹿肉がもっと身近になる、
パスタソースができました。
-
日本で初めて一時養鹿を手がけ、商品開発から販売までを自社で行います。エゾシカは農作物や森を荒らす存在であるため、罠を仕掛ける。かかった鹿を、北泉開発直営の牧場でひとときの間、育てます。雄大な阿寒の森と似た自然環境のなかで、牧草や甜菜を与え、ストレスをかけないことで肉質が安定。通年、鹿肉を提供できるようになりました。
-
開発会議のなかで「年を重ねても、気兼ねなく食べられるパスタソースはどうだろう」。パスタ好きの曽我部さんのひと言がきっかけでした。低カロリーで高たんぱくなエゾシカ肉、北海道産の玉ねぎ、にんじん、セロリを使用。管理栄養士の協力のもと、塩分控えめなボロネーゼが完成したのです。
-
缶を開けてボロネーゼをフライパンで温め、茹でたパスタ麺と合わせます。最後にバターを5gほど加えると、コクが増すのでおすすめ。お皿に盛り付けたら、チーズをふりかけていただきます。ペンネにからめてグラタンにすると、子どもたちにも人気のメニューに早変わり。お好みでアレンジしてください。
-
1缶180g、1.5人前ほど。食べ応えがあります。鹿肉をもっと身近な食材にしたい、食卓にのぼる機会を増やしたいと、子どもも大人も好むボロネーゼにしました。エゾシカ肉の缶詰だから、エゾシカン。ぜひ一度、食べてみてください。クセはなく、旨みがあって食べやすい。きっと驚くはずです。
お子様からお年寄りまで、誰もがおいしく食べられるボロネーゼに。塩分控えめで健康にも嬉しい。