西予市・三瓶地区の耕作放棄地でのびのび育った「奥地ほうぼく豚」。
放牧で健やかに成長した豚は脂が甘くさっぱりしています。
その「奥地ほうぼく豚」を使った、crucru自慢の美味しい贅沢シンケン（ハム）・ウインナー2種のセットです。

・シンケン
シンケンはドイツ語で「ハム」。
繊細なお肉の味を感じていただきたいので、できる限り薄くスライスして、食べていただきたい一品です。
サラダに入れたり、そのまま食べるのがオススメです。
・ペッパーウインナー
あらびき胡椒を強めにきかせてピリッと辛い大人の味のウインナーです。
ビールやウイスキーに合わせていただけるおつまみにもオススメの一品です。
・フランクフルト
ボリュームがあり、肉感が強く、ジューシーな仕上がりです。
かための皮から弾けて肉汁が溢れ出ます。お子様にも人気の一品です。

■原材料名
・シンケン（ハム）
豚モモ肉（愛媛県産）、食塩、砂糖類（水飴、砂糖）、食用油脂/リン酸塩（Na）、調味料（アミノ酸）、酸化防止剤（ビタミンC）、発色剤（亜硝酸Na）、香辛料抽出物
・ペッパーウインナー
豚肉（愛媛県産）、食塩、砂糖類（水飴、砂糖、ぶどう糖）、香辛料、たん白加水分解物、ガーリックパウダー、加工澱粉、調味料（有機酸等）、酸化防止剤（ビタミンC）、リン酸塩（Na）、発色剤（亜硝酸塩Na）、一部に乳成分・大豆・豚肉を含む
・フランクフルト
豚肉（愛媛県産）、食塩、砂糖類（水飴、砂糖、ぶどう糖）、たん白加水分解物、ガーリックパウダー/加工でん粉、調味料（有機酸等）、酸化防止剤（ビタミンC）、リン酸塩（Na）、発色剤（亜硝酸塩Na）、一部に乳成分・大豆・豚肉を含む

【株式会社長岡ピーズファクトリー】
私達が目指すのは、養豚を通してのアニマルウェルフェア（動物福祉）と耕作放棄地の再生です。
豚たちと西予・三瓶のことを思い、養豚を持続可能な地域の産業に育てるべく、四国にはまだない放牧養豚にチャレンジしています。
従来の豚舎ではなく、放牧地で過ごし、ストレスフリーな環境で育った豚たちは、病気にかかりにくく、薬に頼ることなく健やかに育ちます。
ここで育った豚は「奥地ほうぼく豚」と名付けられ、口溶け柔らかで甘味が増しているのが特長。
飼料にもこだわり、くさみがなく、旨みのあるお肉になります。
そしてこの豚を放牧しているのは、地域の耕作放棄地や遊休地。
全国的に見ても、耕作放棄地が多い愛媛では今後も増え続けると予想され、景観の悪化や害獣の住処にもなります。
そんな問題を解決できるかもしれないのが、豚が鼻を使って地面を掘る「ルーティング」という習性。
表面の雑草を食べてくれるのはもちろん、硬くなった土をほぐしたり、木や草の根もかみ砕きます。
これによって長年放置された耕作放棄地を農地として再生し、将来的に若い人が就農で戻ってこられるきっかけにしたいと考えています。