山口大学医学部は、前身である山口県立医学専門学校が1944年に創設されて以降、宇部市の現在の地において、高度な人材の輩出や研究成果により宇部市の医療と産業の発展に貢献してきました。これまでに、医学科5,642人、保健学科4,879人が卒業し、国内外で活躍しています。

医学科では、医療の著しい高度化と人生100年社会での複数の病気に罹患している高齢者の増加により、診療科横断的なスキルが必要不可欠であり、高度専門最先端医療と全人的包括医療という対極的な2つのスキルをしっかり身につける必要があります。

保健学科においても、少子高齢化や多様性の受容を始めとする社会の変化により、高度な専門知識と技術を持つとともに、人の痛みに共感できる保健学分野の専門職の養成が強く求められています。

医学部はこれらに応えるため、宇部市との連携により、学生の修学環境、若手研究者の研究環境を整備・充実し、先進的で独自の教育カリキュラムによりバランス感覚に優れ、高い人間力を持ち、医療の国際化に対応し社会に貢献できる医療人材の育成を目指します。

明日を担う山口大学医学部学生のために、ふるさと納税を活用したご寄附にご理解とご賛同を賜りますようよろしくお願い申し上げます。


▼寄附前にご確認ください▼
※いただいた寄附者様の情報は、大学側と共有させていただきますのでご了承ください。
　なお、今後、大学側から寄附者様にお礼状等をお送りする場合がございます。
※【お礼の品】なしのため、宇部市内にお住まいの方もご寄附が可能です。

▼寄附金の使い道について▼
※「寄付金の使い道」は、「市長にまかせる」をお選びください。
この返礼品を選択された場合、「寄付金の使い道」で「市長にまかせる」以外の使い道を選択されている場合は、宇部市にて修正させていただきます。あらかじめご了承ください。

▼山口大学医学部での寄附金の具体的な活用方法▼
●学生の海外留学支援
　　・研究や国際交流プログラム等で海外留学する学生の渡航費等への支援

●修学環境の充実
　　・高度かつ最新の医療技術習得のための実習機器・設備の充実への支援

●地域医療を学ぶ機会の充実
　　・学生が地域の医療機関等で行う実習に係る移動費、滞在費等への支援

●学外の専門家による特別講演の実施
　　・国内外の著名な専門家を招聘して、最新の医療に関する知識、情報の提供を支援

●課外活動の充実
　　・チーム医療に必要なコミュニケーション、協調性を醸成する課外活動を支援