令和7年産※4月下旬頃から発送開始（予定）
「食の都庄内」その名の通りに庄内には四季折々に美味しい食材がたくさんございます。

庄内地方では、タケノコのことを「孟宗筍（もうそうだけ）」と呼びます。
群生孟宗竹林の北限地とされ、粘土質の土壌や豊かな雪解け水が、真っ白で良質な孟宗を育てます。えぐみが少なく、柔らかい食感が特徴です。
このたけのこと酒粕を使った「孟宗汁」は、地元のお祭りのごちそうとしても欠かせない、郷土料理です。
厚揚げとシイタケとともに味噌と酒粕で煮る孟宗汁が春の風物詩として親しまれております。
あく抜き用に米ぬかをお付けします。

＜食の都庄内とは?＞
庄内地域は、四方を山と海に囲まれ、その地形と気候が地域の土地や海に恵みを与えています。このため、庄内は四季を通しておいしい食材の宝庫であり、豊かな食文化が育まれてきました。
まさに食の理想郷、「食の都庄内」の魅力を多くの皆様から実感していただき、内外に発信していくことで、地域の農林水産業はもちろん、食に携わる全ての人たちが元気になることを目指して、山形県と庄内2市3町（鶴岡市、酒田市、遊佐町、庄内町、三川町）が一緒に取り組んでいます。