綿100％の泉州産ロングフェイスタオルを5色セットにしました。
通常のフェイスタオルと比較して長さが約1.5倍となっており、用途の幅が広がります。
日常生活で使っていただけるよう「上質な泉州タオル」のエントリーモデルをご用意しました。

～W initial タオル～

日本のタオル２大産地である泉州、今治。
その中でも熊取町がある泉州は日本のタオル発祥の地として、130年の歴史と伝統、技術力に支えられながら発展してきた「大阪泉州タオル」の産地です。

明治２０年から続く大阪・泉州タオル産地では、後晒製法と呼ばれる独特な製法を一貫して守り通してきました。
“さらし”とは、糸に付いた不純物を取り除き(精練）、白くする(漂白）工程のことです。タオルを織る際に糸切れを防ぐため、糸につけた糊(のり)や、材料である糸（＝綿＜わた＞)にもともと付着している、油分や不純物をきれいに全て取り除き、漂白・水洗いする必要があり、その工程を“さらし”と言います。後晒タオルは、その“さらし”をタオルが織り上がった後で行うことによって、吸水性に優れた肌ざわりの良いタオルになります。

1心地よい使用感
W initial タオルは「甘撚り糸」で作られています。甘撚り糸とは、繊維から糸にしていく工程で、標準的な撚り数よりも少ない撚りのことで、甘撚りの糸はソフトな糸となります。この甘撚り糸を使用することで吸水性がよく、ふんわりやわらかな肌触りの良いタオルとなっています。

2抜群の吸水性
泉州タオルは吸水性において日本で一番厳しい検査基準があり、吸水性は抜群です。
さっとひと拭きするだけで水滴がなくなる優れた吸水性は、お肌への摩擦も少なく健康な肌を保ちます。
おろしたてでも問題ない吸水性を発揮しますが、使用前に洗濯していただけるとより吸水力が高まります。

3人にも環境にも優しい製法
タオルを織る工程では、一般的に糊などを使用して糸の強度を高め滑りを良くします。泉州のタオルはジャガイモ由来のデンプン糊を使用し、アミラーゼ酵素で分解。精練にも酵素を使用するため、化学物質は一切使用していない安全で安心できるタオルです。
また、タオル洗浄工程で使用した水は、環境に配慮した工場内浄水施設にて排水しており、環境面への配慮もしっかりしています。

※商品の特性上「洗濯時に毛羽落ちや糸くずが多い」点にご注意ください。心地良い肌触りを実感していただきたい思いから、 Wのタオルは甘撚り糸を使用しています。そのため通常の糸を使用しているタオルに比べると、毛羽落ちが目立つタオルとなっています。ご面倒ではございますが、ご使用前に洗濯機の設定を水多めにしていただき、2～3回洗濯することをおすすめしております、また洗濯ネット等を使用していただくことを推奨させていただいております。

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当該返礼品は、区域内で製織・縫製を行っているため、区域内で当該返礼品の半分以上の付加価値が生じています。