（受付期間：11月30日まで）
（お届け：11月～12月）
（限定25鉢）
2年かけてじっくり仕上げたシクラメン。お店では、あまり出会うことのない大きさのシクラメンを、当農園で選んでお届けします。

**シクラメンの歴史と恵那花き研究会**：大正時代に故伊藤孝重氏により、日本で初めてシクラメン栽培が岐阜県で開始されました。この地域で栽培されたシクラメンは「恵那シクラメン」とも呼ばれています。現在、恵那・中津川地域は種苗の全国シェア8割以上を占めるほどの一大産地として成長し、現在、岐阜県のシクラメン生産量は日本一です。その生産量日本一を誇るエリアで恵那花き研究会は、岐阜県東部4市でシクラメンを含む鉢花の生産に取り組んでおり、技術の向上と情報発信を目指して活動しています。毎年シクラメンモニター販売を実施し、モニターに併せて2カ月後の日持ち状況を競い合う日持ちコンテストも開催しています。

※画像はイメージです。
※品種はおまかせです。
※12月の北海道地方への発送は、凍結の恐れがあるため受付しておりません。

～シクラメンを長く楽しむために～

シクラメンを長く楽しむためには、置き場所の環境（「光」と「温度」）が重要な要素です。明るく、気温の低い場所が最適です。

**置き場所**：暖房の温風が直接当たらない場所で、柔らかな日差しのある場所が適しています。適切な温度は15度前後です。寒暖の差があると花芽がより良く育ちます。

**水やり**：底面給水の4号から6号の鉢は給水口から、8号から10号の鉢は水受皿の水が少なくなってから給水してください。2日～3日に一度の水やりが目安です。土の表面が乾いたら水を与えましょう。

**手入れ**：咲き終わった花や、傷んで黄色くなった葉は、株元から抜き取ってください。

**肥料**：5寸鉢なら、月に1度IB肥料3～5粒程度を鉢土に押し込むか、20日に1度、ハイポネックス液の1000倍程度の液肥を底面給水皿（※）に与えてください。※鉢の下に水を貯めておく皿（給水皿）などがあり、その中に水を注ぐたけで水やりが行える方式です。

**害虫と病気**：シクラメンは葉に害虫や病気が発生しやすいです。定期的に葉の裏側をチェックし、虫や病気を早期に発見して対処しましょう。