天然鉱石配合生地で、とことん暖かさにこだわった掛けふとん

富士山麓にて創業100年を超える布団製造工場が、京都の老舗布団メーカーロマンス小杉とタッグを組んでお届けする「羽毛ふとんを超えた特別な掛けふとん」です。

羽毛を絹（シルク）で包んだ独自の三層構造により、抜群の保温性と優れた吸湿・発散性を実現しています。
詰めものには、上層、下層のそれぞれに手引きした絹（シルク）を使用し、中層には上質なハンガリー産シルバーグースダウンを使用しています。
側生地には、遠赤外線を放出する天然鉱石の「ブラックシリカ」を練り込んだ糸を使用しています。
ブラックシリカは蓄熱保温性に優れた素材で、おふとん内をさらに暖かく保ちます。
当商品の生地はダウンプルーフ加工（羽毛の吹き出しを防ぐ生地の目つぶし加工）の必要がないため、生地本来のなめらかな肌触りも特長です。
また、生地の目つぶし加工を施していないため、通気性に優れており、羽毛ふとんと比べて蒸れ感が少なく快適にご使用いただけます。

おふとんのデザインには英国、ロンドンにあるヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)に収蔵されている作品の中から「ハニーサックル」柄を採用。見た目にもこだわった逸品です。

キルト縫製は独自の三層構造を生かした寄り添い仕立てを採用しており、絹（シルク）の吸湿・発散性と羽毛の保温性を最大限に引き出す特殊キルトとなっています。
素材から仕立てまで、全てに高品質の特別な掛けふとんです。

【V&A】
イギリス・ロンドンにある世界有数のアート、デザインおよびパフォーマンスのミュージアムです。
1852年に芸術を身近なものとするためにヴィクトリア女王即位中に創立されました。
現在ではデザインを通して生活を豊かにすることを使命として、想像力をかきたて、新発見や学習ができる場所となっています。
145あるギャラリーにはテキスタイル、陶磁器、彫刻や写真などの素晴らしい装飾美術が展示されています。

19世紀末、ウィリアム・モリスはアーツ・アンド・クラフツ運動および英国社会主義において重要な人物でした。
モリスはすべての人に芸術をという信念があったことからサウス・ケンジントン・ミュージアム（現：V&A）と深い親交がありました。
今でも、V&Aのコレクションで最も知名度の高い人物の一人です。
ロマンス小杉とV&Aは20年以上、協業しており、V&Aが所蔵するモリスのコレクションからインスピレーションを得て美しい寝具をつくっています。

■生産者の声
【創業100年】
富士山麓にて、1904年(明治37年)創業。織物業を生業とし後に羽毛布団製造に着手、現在は羽毛製品製造業が主体となっております。
生地から裁断・縫製・羽毛充填等羽毛製品の一貫生産を行っている工場です。
老舗羽毛ふとん製造メーカーが一枚一枚、丁寧な裁断・きめ細かな縫製・職人の羽毛充填等、全ての作業に心をこめて、お作りしています。
安心・安全・信用をモットーにふかふかな羽毛製品を、お手元にお届けいたします。


■注意事項/その他
※画像と実際の製品の色とは多少異なる場合があります。
※ご依頼後よりお作りする為、繁忙期にはお届けが遅れることもございます。