ソテツは、九州南部や沖縄に自生している高さ5メートルほどの常緑低木です。「そてつ味噌」は、ソテツの実を入れた味噌で、現在、奄美群島や沖縄県の離島の一部でのみ製造されています。

沖永良部島では、ソテツの実を方言で「ヤラブ」と呼び、古くから家々で親しまれ、貴重な食料のほか、畑の境界線の目印として数多く植栽されていました。

ソテツの実を原料にした味噌は、伝統調味料として使用されており、昔なつかしい味です。
魚やお肉と合わせたり、味噌汁やご飯のお供、お酒の肴につまんだりと、幅広いお料理に活用できます。先人たちの知恵を受け継ぎ、昔ながらの丁寧な手作業で作った「そてつ味噌」をお届けします。

【製造元：奄美発酵】

【原産地】沖永良部島
【加工地】沖永良部島

【注意事項】
※気象条件により、発送が遅延する可能性があります。
※直射日光を避けて保存してください。

【地場産品基準】
沖永良部島（和泊町）で収穫された「そてつ」のみを使用し，和泊町内事業所が，加工・瓶詰を行い梱包作業をして出荷しているもの。

【提供事業者】まるとよ農産

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