鹿児島県指定伝統的工芸品である薩摩切子の中猪口です。
手のひらサイズの「中猪口」を個数限定でお届けします。

【薩摩切子とは】
幕末に途絶えてしまった薩摩藩による切子製造の技術と産業。
100年の時を経て、現在は鹿児島の伝統的工芸品として復刻生産されています。
江戸切子に比べ色ガラスの部分に厚みがあり、カットによって美しいグラデーションを表現できるのが薩摩切子の最大の特徴です。
薩摩切子の復刻に携わった職人「辻俊幸」の繊細なカットをお楽しみいただけます。

【中猪口　菊紋】
菊は国の花でもあり、薩摩切子の代表的な紋様の1つです。

※お取り扱いご注意※
・食器用洗剤を溶かしたぬるま湯でスポンジか布で丁寧に洗い、カット面は時々柔らかいブラシで洗ってください。
・充分にすすいだら布の上に伏せておき乾ききらないうちに布で充分によく拭いてください。
・収納に際しては紙か布を間にはさんでガラス同士直接当たらないようにしてください。
・クリスタルガラスは耐熱性強化ガラスではありません。急熱・急冷、及び衝撃には十分注意してください。