鹿児島伝統の地酒を発展させた『料理のためのお酒』。
食品加工の前処理、料理酒やみりんの代わりの調味料としてお使い頂けます。

「黒酒」はお米を原料に日本麹菌で醸造し、加熱殺菌していないお酒。
自然木の灰汁を使用して、一切火入れはせずに醸造を行っています。
その製法上、微生物の作用で生みだされる酵素が生きたまま。
発酵で生まれるアミノ酸・有機酸・糖類・アルコールをバランスよく豊富に含みます。

原型は平安時代から残る「灰持酒（あくもちざけ）」と呼ばれるお酒。
鹿児島では、「酒ずし」や「さつま揚げ」などの郷土料理をはじめ、あらゆる家庭料理にその発酵力が活用されてきました。
東酒造の「黒酒」は、「灰持酒」の昔ながらの製法はそのままに、さらに酵素の力を引き出してつくった新しい調味料です。
活きた酵素が食材の旨みを引き出し、味に深みを与えます。

☆使い方
・肉や魚等の食材に噴霧し、冷蔵庫で数時間置くと、肉質改善や素材の生臭さの軽減の効果があります。
・料理酒やみりんの代わりに。多種のアミノ酸がスクラムを組んでいるので、薄まっても味が壊れることはありません。
・自家製タレやソースに。熟成を続け、おいしさはさらに深まります。

【原材料名】
米(国産)、米麹(国産米)、醸造用アルコール(国内製造)、醸造用糖類(国内製造)／木灰


※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
※20歳未満の方のお申込みはご遠慮ください。
※妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児の発育に影響するおそれがあります。