『高千穂上川登集落の“御心米”について』
日本の棚田百選“栃又棚田”が広がる、高千穂町上川登集落のお米が美味しいのには理由があります。
山間部にありながら陽当たりがよいこと、米作りに使用している清らかな山水が豊富なミネラル分を含んでいること、集落をあげて取り組む完熟堆肥づくり、農薬も普通栽培の半分以下に抑え、手間を惜しまず栽培しました。
昨今の環境の変化に負けない米づくりを、高千穂町の農家グループ「高千穂川登棚田塾」が先進的に取り組んでいます。
そんな農家が作る“にこまる米”は、粒も大きく艶もよく、炊き立てでも、冷えても美味しいと大評判です。

【受賞歴】
2016年度九州地域環境保全型農業推進コンクール推進会議会長賞受賞（主催九州農政局など）

【高千穂米100俵運動】
米価低迷の中で、米を栽培して赤字になる当たり前から、赤字にならない当たり前へ。
日向時間舎では、高千穂の棚田文化を守っている農家、食べ手を、繋ぎ手として結び、未来に渡って米に困らない強くて豊かな地域を作るために、農家が安心して米作りを続けられる価格「再生産可能価格」での買取制度を定めています。
これを高千穂米100俵運動と題し、収穫の笑顔、美味しいご飯の喜びが、永遠に続くように地元農家と共に取り組んでいます。

【農林水産省ガイドラインによる表示】
節減対象農薬：生産地域比5割減
化学肥料：生産地域比5割減
◯栽培責任者：高千穂川登棚田塾　代表　興梠哲男
◯確認責任者：高千穂地区農業協同組合
◯販売責任者：日向時間舎

■産年
令和5年産