世界農業遺産地域の特産品を練り込んだ5種のそばをご家庭用の簡易パッケージでお届けいたします。

世界農業遺産高千穂郷・椎葉山でとれたそば粉を使用して半生麺にしてます。

このセットは世界農業遺産地域の５種類の蕎麦が楽しめる食べ比べセットになっております。

世界農業遺産に登録されている宮崎県の高千穂郷・椎葉山地域の5町村の特産品を蕎麦に練り込みました。

ベースとなっているのは、伝統的な野焼きの農法で作られた椎葉村の有機そば。

そこに高千穂のお米、五ヶ瀬の釜炒り茶、諸塚村の椎茸、日之影町のゆずが加わった唯一無二のローカル蕎麦です。

世界農業遺産の特産品を練りこんだ蕎麦を、ぜひご賞味ください。

～お知らせ～

当返礼品は【世界農業遺産～高千穂郷・椎葉山地域共通返礼品】として採用させていただきました

「令和2年度 優良ふるさと食品中央コンクール」最高賞受賞

一般財団法人食品産業センター主催「令和2年度 優良ふるさと食品中央コンクール」の国産農林産品利用部門で、最高賞の農林水産大臣賞に選ばれました。

優良ふるさと食品中央コンクールとは、地域経済における基幹的産業として重要な役割を果たしている優良なふるさと食品と生産者を表彰することにより、品質向上や新製品開発等を奨励し、ふるさと食品の生産や消費を安定的に発展させることを目的としています。

◆伝統的な農法【焼畑】◆

九州山地に位置する高千穂郷・椎葉山地域には、環境と共存した伝統的な農法が多く残されており、世界農業遺産の認定を受けています。

その地域の一つ、日本三大秘境に数えられる宮崎県椎葉村では、森を切り拓いて火を入れる『焼畑』が日本で唯一古くから途絶えることなく続けられてきました。

火入れしたすぐ後に蕎麦を薪き、その秋に収穫します。二年目に稗や粟などの雑穀、三年目に小豆、四年目に大豆を作り、再び森へ返す。自然の営みに逆らうことなく循環してきた農法です。

特製そばつゆがセットになった「九州山蕎麦～5町村5種の味～」

●高千穂町・・「米」　高千穂の米粉を使用したモチモチ触感が特徴の「米そば」

●日之影町・・「ゆず」　香り高い日之影ゆずを使用した「ゆずそば」

●五ヶ瀬町・・「釜炒り茶」　釜炒り茶を練りこんだ「釜炒り茶そば」

●諸塚村・・・「椎茸」　話題の椎茸粉を麺に使用した「椎茸そば」

●椎葉村・・・「蕎麦」　そばの香りが楽しめるシンプルな「純そば」


◆九州山蕎麦の作り方◆

～材料～

九州山蕎麦　1食分

付属のつゆ　1食分

ーお好みで

　ネギ、天かす　など

1．沸騰したお湯で九州山蕎麦を3分間茹でる

2．流水で洗い、蕎麦を締める

3．つゆを椀に入れて、ネギや天かすを皿に盛る

4．蕎麦を盛り付けたら完成

簡単に作れますので、ぜひご家族、ご友人とお楽しみください。


◆九州山蕎麦の特徴◆

・世界農業遺産高千穂郷椎葉山地域でとれたそば粉を使用してます。

・世界農業遺産の特産品を練りこんだ蕎麦が楽しめます。


【生産者の想い】

宮崎県・椎葉村は日本で唯一焼畑が残る秘境です。

しかし担い手不足により伝統食である蕎麦の生産量は10年前の約半分と消滅危機に、伝統食を後世に残す思いから就農し蕎麦栽培に挑戦。

世界農業遺産の認定を活かし各地域の特産品を練りこんだ九州山蕎麦を開発しました。

よこい処　しいばや

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【よこい】とは

椎葉村の方言で、「休む」「休憩する」を意味します。

椎葉村は宮崎県の北西、九州中央山地に位置し、至るまではとても険しい道のりです。

ゆっくりと休んでいただきたいという想いを込めて、【よこい処しいばや】と店名にしました。

椎葉村は、農作業をお互いで助け合う「かてーり」という伝統的な相互扶助の精神が古くから引き継がれてきました。

「かてーり」とは、お互いを思いやり助け合うことを意味します。

「菓te-ri（カテーリ」という菓子屋を併設しており、宮崎県産の果物や食材を始め高千穂発酵バター、そばの実などを使用したスウィーツ、他店とは一味違うアイテムが揃っております！

椎葉村へ来られた際は、ぜひお立ち寄りくださいませ。



■注意事項■

・ご家庭用の簡易パッケージでお届けいたします。化粧箱入ではございません。

・のし／ギフト対応不可、配送日時指定不可となっております。