※原風景ともいえる日本の棚田。国東市の密乗院集落から自慢の棚田米をお届けいたします。

密乗院の棚田米は地元で知る人ぞ知る美味しいお米。
先人が山からの湧き水を利用して開拓した棚田で生産しています。
その美味しさは昔から変わっておらず、江戸時代には杵築藩主への献上米としても使用されていました。
美味しいお米の秘密は、生産にも使用される綺麗な湧き水と山間地特有の寒暖差にあります。密乗院だからこそできるお米の味なのです。

また、密乗院の棚田は令和4年、農林水産省により「つなぐ棚田遺産」に認定されました。
先人の知恵と工夫を受け継ぎながら、現在は5戸の生産者が減農薬を心掛け約5haを栽培しています。
棚田の風景に想いを馳せながら、この機会に是非ご賞味ください。

※もっとも美味しく召し上がっていただく為、完全に精米した白米ではなく7分～8分づきで精米したお米をお届けいたします。
※細心の注意を払っておりますが、極稀に小石が混入する事がございます。ご了承ください。
※保管の際は密閉容器に移し替え、高温多湿を避け涼しい場所で保管ください。

【つなぐ棚田遺産とは】
農林水産省が創設しており、日本の原風景でもある棚田を有する地域の活性化や保護を目的とし、優良とされる棚田が登録されます。美しい景観の棚田は食料供給としてだけでなく、国土の保全や伝統文化の継承、生物多様性の保全など、大きな役割を果たしています。
密乗院の棚田は令和4年に「つなぐ棚田遺産」に認定されました。先人たちの知恵と工夫を受けつないで農業生産を行い、棚田としての機能や景観を後世へ継承していくため、中山間直接支払密乗院集落協定と連携しながら農業生産基盤等の維持管理を実践している点が評価されています。