返礼品について
タタラ成形、型打ちの技法でのカレー皿です。
縁のリムの所に、鎬(しのぎ)模様を入れています。
鎬とは、刀剣で刃と峰との間に刀身を貫いてる稜線、鎬筋のことです。
この稜線を陶器に自作のカンナで入れています。
【カレー皿】
左右の横部分に切り返し(斜めの段差)がついており、スプーンですくいやすい形です。
楕円形になっており、テーブルに置いた時に場所を取らず置くことが出来ます。
リム付で、縁に幅を持たせているので、取り扱いがしやすいです。
裏には、カレー皿には珍しい高台がついています。
タタラ成形・型打ち技法の手造りの商品には、あまり高台がついていないものが多いですが、当工房のカレー皿は高台つきの商品になります。
試験で、高台つきと高台ナシ(ベタ皿)で食してみました。
表から高台は見えませんが、その器からなる品が違います。
コスト面、歩留まりの難点がありますが、この品をとりました。
【型打ち】
型(現代では石膏、その前は木型、素焼きした土)の上に、ろくろで引いた生地、又はタタラでスライスした土を乗せ、かたどる技法。
【タタラ成形】
タタラ板を両側に置き、粘土を薄くスライスしたり、のべ棒で押しつぶし板状にして曲げたり、くっつけたりしながらつくる方法です。
釉薬にはワラ灰を使用しています。
釉薬の原料には、合成原料や天然原料がありますが、このワラ灰は天然のワラ灰を使用しています。
ワラを燃やした真っ黒な灰です。
この灰を釉薬として使用できるように調合しています。
この天然のワラ灰釉の特徴は焼き上がりがしっとりして、手触り感、口当たりが良いです。
ただ天然の原料ですので、焼き上がりは多少不安定です。
昔の技法ですので何百枚、何千枚とは作れませんが、1つ1つ作っています。
【地場産品基準該当理由】
町内で成形・焼成・絵付けを行っている波佐見焼
縁のリムの所に、鎬(しのぎ)模様を入れています。
鎬とは、刀剣で刃と峰との間に刀身を貫いてる稜線、鎬筋のことです。
この稜線を陶器に自作のカンナで入れています。
【カレー皿】
左右の横部分に切り返し(斜めの段差)がついており、スプーンですくいやすい形です。
楕円形になっており、テーブルに置いた時に場所を取らず置くことが出来ます。
リム付で、縁に幅を持たせているので、取り扱いがしやすいです。
裏には、カレー皿には珍しい高台がついています。
タタラ成形・型打ち技法の手造りの商品には、あまり高台がついていないものが多いですが、当工房のカレー皿は高台つきの商品になります。
試験で、高台つきと高台ナシ(ベタ皿)で食してみました。
表から高台は見えませんが、その器からなる品が違います。
コスト面、歩留まりの難点がありますが、この品をとりました。
【型打ち】
型(現代では石膏、その前は木型、素焼きした土)の上に、ろくろで引いた生地、又はタタラでスライスした土を乗せ、かたどる技法。
【タタラ成形】
タタラ板を両側に置き、粘土を薄くスライスしたり、のべ棒で押しつぶし板状にして曲げたり、くっつけたりしながらつくる方法です。
釉薬にはワラ灰を使用しています。
釉薬の原料には、合成原料や天然原料がありますが、このワラ灰は天然のワラ灰を使用しています。
ワラを燃やした真っ黒な灰です。
この灰を釉薬として使用できるように調合しています。
この天然のワラ灰釉の特徴は焼き上がりがしっとりして、手触り感、口当たりが良いです。
ただ天然の原料ですので、焼き上がりは多少不安定です。
昔の技法ですので何百枚、何千枚とは作れませんが、1つ1つ作っています。
【地場産品基準該当理由】
町内で成形・焼成・絵付けを行っている波佐見焼