希少価値が高く、“幻の部位”ともいわれている「シャトーブリアン」
赤身ながら非常にやわらかく、食通たちをもうならせる絶品部位なんです。

■シャトーブリアンとは？
シャトーブリアンとは、ヒレ肉（テンダーロイン）のうち特に肉質のよい中心部分のお肉の事を指します。
脂肪が少なく非常にやわらかいことから“究極の希少部位”とも呼ばれています。

シャトーブリアンは、フランスの貴族で美食家のフランソワ・ルネ・ヴィコント・ドゥ・シャトーブリアンから名付けられたとされています。
彼は、あまりのおいしさから、料理人に命じて調理させ、シャトーブリアンばかりを食べていたそうです。

■シャトーブリアンの希少性とは？
和牛1頭からとれるヒレ肉はおよそ4kgとされています。
中心部分の肉質の良い部分であるシャトーブリアンはその中でたった600g程しか取れないんです。
だからこそシャトーブリアンは ”幻の部位”と呼ばれているんです。

■シャトーブリアンはなぜ美味しい？
シャトーブリアンが含まれるヒレとはサーロインの近くにある部位で、
牛の身体のなかで最も動かすことの少ない部位です。だからこそ硬くならず柔らかいお肉になるのです。
そして、ただやわらかいというだけではなく、脂肪が少ないのも特徴です。
やわらかな肉というのは普通、霜降り肉のように、赤身の間に脂身が混在しているものですが、シャトーブリアンはやわらかいのに脂肪が少なめ。赤身肉ですが非常にやわらかく、肉汁もたっぷりで、上品なお味が特徴です。

※画像はイメージです。実際にお届けするのは内容量の通りです。
※シャトーブリアンは特に形状や厚みに個体差がございます。掲載画像は形状の整ったものを使用しております。届けする商品にも個体差がございますことを、あらかじめご了承ください。