明治創業の老舗「御歌屋菓子舗」の作り出すお菓子には、

どこか懐かしさを感じるやさしい味わいの中に、初めて感じる風味や食感があります。

ひとくち食べると虜になること間違いなし♪

今回は、そんな御歌屋菓子舗の一押し、丸ボーロの「茶丸くん」をお届けします。



■茶丸くん ?丸ボーロ×うれしの茶?

佐賀県を代表する銘菓の一つ「丸ボーロ」。

卵・小麦粉・砂糖・蜂蜜が主な原料のお菓子で、

その素朴な美味しさは、お子様からご年配の方まで幅広い年代の方に人気です。



そんな老若男女に愛される丸ぼうろに、うれしの茶を練り込み焼き上げた「茶丸くん」。

香りと旨みが強いことが特徴であるうれしの茶を練り込んでいるため、

口にいれた瞬間、うれしの茶の香りがふわっと広がり、その香りは丸ボーロ本来の甘さを一層引き立てます。

“お茶どころ”にふさわしい逸品です。



■日々の暮らしを華やかに

嬉野市の商店街に店を構えて約85年。

御歌屋菓子舗は、明治から続く嬉野でも最も古いお菓子屋さんのひとつです。

店内に入ると、ショーケースに並ぶ、ユニークなネーミングのお菓子たち。

「15（イチゴ）の夜」「20歳のめぐりあい」「3歳のガキんチョコ」など、

御歌屋の焼き菓子たちは、思わずクスっと笑顔になれるネーミングと、その笑顔をも上回る美味しさで、

私たちの生活にちょっとした幸せを運んでくれます♪







【地場産品基準該当理由】

嬉野市で行っている製造加工工程：原材料の仕入れ、生地づくり、焼上、梱包