返礼品について
2025年4月の「初鰹」の時期と、10月の「戻り鰹」の時期にお届けする定期便(全2回)です。
◆日本トップレベルの舌を唸らせる、鰹の見極め◆
かつおの消費量が全国でも圧倒的な1位を誇る高知県。そんな高知県の中でも「さらに鰹を食べてる量は多いんじゃないろうか」そう田中社長が語るほど、鰹を愛してやまない中土佐町久礼地域。
久礼に住む人は、新鮮な鰹を子どもの頃から食べ慣れているため、日本でもトップクラスの鰹に対する味覚をもっていると田中社長は感じています。だからこそ、ちょっとでも味の良くないものをお店に出せばお客様の方が気づき、すぐに離れていってしまうといいます。
そんな鰹のメッカとも呼べる久礼で、4代に渡り地元の方に愛されてきた老舗が、田中鮮魚店です。鰹は外見で味の良し悪しを見分けるのが難しく、目利きの効く魚屋さんでも、捌かなければわからないとも言われています。そんな難しい食材ではありますが、「だからこそ面白いし、個性があって奥深い」と田中社長は言います。手の感覚や捌いた時の色味など、経験してきたからこそわかる目利きで、本当においしい鰹だけを出しているそうです。
※注意事項※
2025年4月・10月に毎月1回(計2回)お届けする【定期便】です。
次の注意事項を必ずご確認ください。
①午前中を指定の場合、配送先地域により前々日の発送になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
②生ものですので、毎月配送前に田中鮮魚店(0889-52-2729)より在宅確認を行っております。繋がりやすい電話番号の記載をお願いいたします。
③寄附者様の都合により商品を受け取れなかった場合、または受け取りまでに期間がかかった場合は「再配送」は致しかねます。
◆日本トップレベルの舌を唸らせる、鰹の見極め◆
かつおの消費量が全国でも圧倒的な1位を誇る高知県。そんな高知県の中でも「さらに鰹を食べてる量は多いんじゃないろうか」そう田中社長が語るほど、鰹を愛してやまない中土佐町久礼地域。
久礼に住む人は、新鮮な鰹を子どもの頃から食べ慣れているため、日本でもトップクラスの鰹に対する味覚をもっていると田中社長は感じています。だからこそ、ちょっとでも味の良くないものをお店に出せばお客様の方が気づき、すぐに離れていってしまうといいます。
そんな鰹のメッカとも呼べる久礼で、4代に渡り地元の方に愛されてきた老舗が、田中鮮魚店です。鰹は外見で味の良し悪しを見分けるのが難しく、目利きの効く魚屋さんでも、捌かなければわからないとも言われています。そんな難しい食材ではありますが、「だからこそ面白いし、個性があって奥深い」と田中社長は言います。手の感覚や捌いた時の色味など、経験してきたからこそわかる目利きで、本当においしい鰹だけを出しているそうです。
※注意事項※
2025年4月・10月に毎月1回(計2回)お届けする【定期便】です。
次の注意事項を必ずご確認ください。
①午前中を指定の場合、配送先地域により前々日の発送になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
②生ものですので、毎月配送前に田中鮮魚店(0889-52-2729)より在宅確認を行っております。繋がりやすい電話番号の記載をお願いいたします。
③寄附者様の都合により商品を受け取れなかった場合、または受け取りまでに期間がかかった場合は「再配送」は致しかねます。
一概に鰹のタタキと言っても、焼き方は店によって異なります。焼き方で味やお店のブランドが決まるといっても過言ではありません。鮮度抜群で刺身でも美味しい久礼の鰹。
田中鮮魚店では、一度の焼きで4回藁を投入し、強火で一気に焼き上げていきます。そして表面をパリッと焦げ目がつくまで焼き上げると、すぐに冷蔵庫で冷やします。こうすることで、焼き目と生身の境目がくっきりと出て、余分に火が通ってしまうことを防いでいるのだとか。
また、田中鮮魚店の鰹のタタキは冷凍ではなく、冷蔵でのお届け。冷蔵にすることで解凍による肉質の変化もなく、より久礼で味わう味に近いそうです。できれば届いた翌日には食べて欲しい、という田中社長。
ゆずをたっぷりかけるのもおすすめの食べ方です。
田中鮮魚店では、一度の焼きで4回藁を投入し、強火で一気に焼き上げていきます。そして表面をパリッと焦げ目がつくまで焼き上げると、すぐに冷蔵庫で冷やします。こうすることで、焼き目と生身の境目がくっきりと出て、余分に火が通ってしまうことを防いでいるのだとか。
また、田中鮮魚店の鰹のタタキは冷凍ではなく、冷蔵でのお届け。冷蔵にすることで解凍による肉質の変化もなく、より久礼で味わう味に近いそうです。できれば届いた翌日には食べて欲しい、という田中社長。
ゆずをたっぷりかけるのもおすすめの食べ方です。
中土佐町久礼地域は、古くから鰹の一本釣り漁が行われる漁師町です。楽観的で負けず嫌いな気質ですが、人情深くもあるのが久礼の漁師。「久礼の漁師は常に張り合ってる。でも、いざという時はお互い助けあうんだよね」と田中社長が語るように、なぶら(群れ)になって漁を行ったり、他の船と情報交換をしたりするのだとか。
夜中に出航し、その日の朝には市場に戻ってくる「日戻り」の漁も行われており、その日のうちに仕入れて、藁焼きにするタタキは絶品です。
一方で、久礼の鰹船の後継者不足は深刻です。かつては、何十隻とあった船も今では4隻しかないのだそう。「久礼の文化とも言える鰹漁を後世につないでいくために、鰹の価値を伝えていきたい」と、田中社長は強い思いと責任感を持って日々鰹と向き合っています。
夜中に出航し、その日の朝には市場に戻ってくる「日戻り」の漁も行われており、その日のうちに仕入れて、藁焼きにするタタキは絶品です。
一方で、久礼の鰹船の後継者不足は深刻です。かつては、何十隻とあった船も今では4隻しかないのだそう。「久礼の文化とも言える鰹漁を後世につないでいくために、鰹の価値を伝えていきたい」と、田中社長は強い思いと責任感を持って日々鰹と向き合っています。