【鰹のタタキ】
一本釣りで釣り上げてすぐに船内冷凍された鮮度抜群のカツオを四万十川流域の米ワラのみを使用し、熟練の職人が丹精込めて焼き上げています。
鰹のタタキの表面は香ばしく、中はレアでもっちりとした赤身が楽しめる逸品です。
付属のタレ（ゆずポン酢）には四万十ゆずを使用しており、お好みでご家庭の塩や天日塩でも美味しく頂けます。
こだわりの鰹のタタキを是非ご賞味ください。
　

【めじか漁師漬け】
まじか。めじかが漬けで食べれるとは・・・。
めじかとは「宗田かつお」のこと。めじかは鮮度落ちが速い魚で、今まで生食としての流通はほとんどありませんでした。
一般的には、加工され「宗田鰹節」としての需要が大半です。しかし、このめじか、味が濃く旨みが強い魚です。
地元だけの食にとどめず多くの方に美味しさを味わって欲しい！との思いより商品化しました。
高知県産の新鮮な宗田鰹をマイナス60℃保管し鮮度を保った原料を使用。一大産地だからこそ作れる逸品に仕上げました。身質・味の強いめじかを是非ご賞味ください。


【お召し上がり方】
〇鰹のたたき・・・自然解凍で約40分・冷蔵庫で約3時間で解凍できます。ペーパーで水気をとり、皮目を上にして置き端を落として斜めに切る。
引き切り・離し切りにして出来上がり。お好みで、刻みネギやタマネギ、にんにく、みょうが、かいわれ、大葉等の薬味と一緒にお召し上がりください。

〇めじか漁師漬け・・・本品を袋のまま流水解凍し、ご飯にのせてお召し上がりください。お好みでネギ・大葉・生姜・みょうが等の薬味をトッピングすると、一層美味しくなります。


～土佐清水食品株式会社～
私たちの会社は四国の最南端、足摺岬の町、「土佐清水市」にあります。
古くより黒潮の恵みを受けた漁師町で、メジカ(宗田鰹)、香り豊かな出汁の素であるメジカを原料とする宗田節は 日本一の生産量です。

その資源を大切に地方に残る「いいもの」を未来に残せる仕事をしたいと思っています。
伝統を革新してゆく、これが私たちの考え方の基礎となって活動しています。
「土佐清水食品」は地元産の鮮度にこだわり、おいしいものを安心して食べていただける産地発の「食」づくりに取り組んでまいります。

～環境～
自然豊かな土佐清水市は、宗田節をはじめ,海の恵は限りなく豊かな土地です。
また温暖な南の陽を受けた柑橘も季節のうま味を運んでくれます。土地の恵を土地の人の手で美味しく感謝していただく。
シンプルながら贅沢な地方のものづくりが今も続いています。

～お礼の品に対する想い～
小さな産地の小さな工場で加工品を製造しています。
私たち土佐清水食品株式会社は土佐清水市の素材を生かし、漁業者、農業者と共に　この町の元気を作る為に生まれた第三セクターです。
衛生管理はしっかりやりながら、地方の「食」への拘りのある活動を事業として展開します。
懐かしい味、地方伝統食をアタラシイ未来の味とハーモニーを提案します。