保命酒とは365年前から生産されている日本を代表するハーブ系リキュールです。
江戸・明治時代には、日本の気品を示す酒として朝鮮通信使、黒船艦隊のペリー、初代アメリカ公使ハリスへの
饗宴に使われ、パリ万博(1876年)にも出品されている日本を代表するハーブ系リキュールで
イタリアのベルモットより100年以上遡り、日本の清酒製造技術が発明される以前より存在したお酒です。

　保命酒は漢方薬の香り改善に、梅の花バラの花を使い、香り改善したお酒を造ったのです。
清酒技術が発明される前の濁酒だけの時代に、現代でも最先端の製造法であるチンキ製造を採用して生産するお酒だったのです。
どの時代でも、どの業種でも、創業者は偉大だと思います。
個人的に保命酒は、養命酒や延命酒の名前の基に成ったお酒だと考えています。

『赤たる保命酒』の特徴は大きく３点があります。

１，リキュールとしてアピールポイント
　イタリアのベルモットと良く似た味と香りで、カクテルベースのホワイト系・ブラウン系の蒸留酒と大変良くマリアージュ出来ます。
試飲できる店舗販売では83％のお客様が、香りの良い緑ラベルを購入されています。

２，健康酒としてアピールポイント
　漢方の二つの考え方、活血作用(血をサラサラにして血の巡りを良くする)と、温中作用(体を温め全身の血行循環を良くして、冷えを取り除く)の考え方で造られている健康酒です。
甘味も主原料の本みりんが低GI(15)値の甘味で大変健康的なお酒です。

※外部評価
　香りの良い薬味酒としてフランス、マレーシアへ輸出されました。
また日本経済新聞系/健康雑誌での薬酒特集へ過去3回全てに掲載されました。
3回目は3社のみ掲載され『赤たる保命酒』は3社の1つとして掲載されています。

販売状況は日本国内の有名薬酒からの注文が多く、総生産量の約60％以上が1,800ml、900mlの大容量瓶で消費されています
　
３，料理酒としてアピールポイント
　東京銀座の有名イタリアンレストランでも、イタリアのベルモットと味・香りが似ており、ベルモットに代わる料理酒としてお使い頂いております。

【原産地】
日本
【加工地（製造地）】
八田保命酒舗　広島県福山市鞆町531