島根県出雲地方の山椒は約1300年の歴史があります。
古くは「出雲國風土記」に「かわはじかみ」の名で、庶民の生活の中にも、山椒が穀物などと一緒に大切なものとして扱われていました。

いずも八山椒では、まごころを込めて育てている山椒を「山のキャビア」と呼んでいます。
奥出雲地方特有の風化した花崗岩地帯の土質は真砂土であり、水はけが良く湿害を苦手とする山椒には適した環境で栽培しています。
品種は主に朝倉山椒であり、見た目は美しい緑色で、柑橘系のフルーティーでさわやかな香り、ほどよい辛味で上品な味わいと心地よい余韻が広がります。

◆奥出雲山椒ジャコみそ「頼むからごはんください」
奥出雲（島根県雲南市）の自然豊かな風土で栽培した香り高い山椒と海の幸、ジャコを織り交ぜて仕上げた、他にない旨味濃厚な味噌。
ご飯のお供は、もちろん。お酒のアテとしてや、焼き物など、様々なお料理との相性が抜群です。
各地から厳選した国産素材にこだわり抜いた素材で仕上げており、保存料・着色料無添加のオリジナル佃煮です。

◆奥出雲の山椒オリーブオイル
スパイスの栽培が盛んな雲南市で、スパイスを使った特産品づくり「うんなんスパイスプロジェクト」の一環として、5年の歳月をかけて試作を重ねてできた山椒とオリーブオイルが融合したヘルシーオイルです。
自家栽培の実山椒を緑の香り高い時期に収穫し、オリーブと合わせ、山椒のピリっとした風味を味わえる逸品です。
料理の仕上げに一振り入れるだけで素材の旨味を引き立て、口の中に山椒の香り・辛みが広がります。
鰻の蒲焼やサラダのドレッシング、肉や魚のソースなど、色々な場面で使えます。

■生産者の声
いずも八山椒は、神話の源流 奥出雲地方で日本を代表する香辛料「山椒」の生産・加工・販売を一貫して行っています。
使用している山椒は、すべて島根県雲南市の自然豊かな風土で自社独自で栽培しています。
京都の高級料亭でもよく使われている「朝倉山椒」2500本を計4.5haの畑にて栽培管理しています。
「安心・健康・美味しい!」を第一にした品の開発を大切にしており、山椒を通して、豊かな食文化の創造と健康生活を応援したいと考えています。
私たちが心を込めて栽培した奥出雲地方の山椒をぜひご賞味ください。

【原材料】
・ジャコみそ　味噌、みりん、山椒(島根県雲南市産)、砂糖、醤油（小麦・大豆を含む）、じゃこ（国産）、塩、昆布、椎茸
・オリーブオイル　食用オリーブ油（イタリア）、実山椒（島根県雲南市産）
【申込期日】通年
【注意事項】
・画像はイメージです。
・保存方法：直射日光を避けて常温で保存。