カレンデュラと出会ったのはフランスでした。フランス各地の有機農家で研修している時、農家の奥さんがカレンデュラの花を食用油に浸け、美容液として使っているのを知り、淡路島に戻ったら栽培してみたいと思いました。帰国後、淡路市が房総半島に次ぐ日本第2位のキンセンカ（カレンデュラ）の産地だと知りました。

約80年前に淡路島に入ってきた淡路島在来種カレンデュラ「むらじ」は、消費者の趣向の変化により廃れ、今では生産者が2～3人にしか残っていない絶滅寸前の品種です。在来種は１度種が途切れてしまうと、2度と復活させることができません。数少ない淡路島在来種を未来に残そうと、SDGsに繋がるカレンデュラ美容コスメ事業をスタートさせました。

カレンデュラはクレオパトラも愛した美容ハーブとして、欧米ではとてもメジャーなハーブです。美肌効果だけでなく、妊婦さんには出産前の妊娠線予防、会陰マッサージ、出産後の乳頭ケア、オムツかぶれ、乳児湿疹など、一般家庭では虫さされ、口内炎、傷痕、アセモ、など万能ハーブとして古来より愛用されています。

【食べられるオーガニック美容オイル】
美肌ハーブの女王として日頃のスキンケア、保湿、日焼けケアに、またありとあらゆる肌トラブルに使って頂けるので、家庭のオーガニック救急箱として一家に1本あるととても安心です。バームは口内炎や傷痕など狭い範囲での使用に便利です。

出産前後の妊婦さんにとても良いので、出産祝いとしてのプレゼントにもいかがでしょうか？淡路市産オーガニックの食用花(カレンデュラ)と兵庫県産/農薬不使用ひまわり油のみのシンプルな原材料で、食用に出来るほど安全な美容オイルです。

【淡路島在来種を守る為にご協力頂けないでしょうか？】
在来種を守る事は、多様性が重要視される現代においてとても大事です。生産性・経済性を優先させるあまりに、全国各地の在来種は減少の一途を辿っています。在来種は一度途切れてしまった時点で復活は不可能です。数少ない貴重な淡路島在来種ですが、農家さんも高齢の為、今後もこのカレンデュラを繋いでいくのは厳しい状況です。このカレンデュラ化粧品の販路が広がる事が、農家さんのカレンデュラ生産を支える事に繋がります。

【本物の国産100%自然派コスメです】
使用している淡路島在来種カレンデュラは、有機JAS認証の正真正銘のオーガニック。農作物の場合、有機JAS認証のないものは、オーガニックや有機栽培表示は違法です。しかし、化粧品にオーガニック表記のルールはないようで、様々な商品もあるのが現状です。

日本蜜蜂は西洋蜜蜂と比べ、生産量が約10分の１、そして近年数が激減し、日本蜜蜂ミツロウは相当高価で手に入りにくいモノです。日本蜜蜂ミツロウ使用の化粧品は世界でも殆どありません。

カレンデュラコスメは国内でも色々販売されていますが、国産100％天然素材のものは殆どなく、とても貴重です。海外産のものを使えば安く作る事が出来ますが、日本の生産者を守る事も大事だと思い、100%国産に拘っています。

淡路島ビオ畑（090-9998-0493）

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・寄附への御礼の品です。ご不在や送付先住所の誤り等により、返礼品がお届けできない場合、再送は致しかねます。あらかじめご了承下さい。
(地場産品に該当する理由)当該返礼品の原材料であるカレンデュラが市内で生産されたもので、淡路島は全国でもカレンデュラの三大産地の一つとしてブランド化されている。
また、品目名にもあるとおりこの原材料が含まれていることが、当該返礼品の大きな特徴であり、不可欠な要素となっていることから、市内で生産されたカレンデュラが付加価値の大きな割合を占めている。（告示第5条第2号に該当）