兵庫県の但馬で水揚げされたのどぐろ・ほたるいか・はたはたがまるごと食べられる炊き込みご飯の素の缶詰。
2合ずつのお米と缶詰で簡単に美味しい魚介の炊き込みご飯がお楽しみいただけます。

【のどぐろ】
全国的に有名な高級魚、山陰の魚の代名詞。
白身のトロと呼ばれ上品な味わいで、小さくてものどぐろのうま味を活かした美味しい、のどぐろ炊き込みご飯が作れます。
【はたはた】
但馬は、はたはたの全国トップクラスの漁獲量を誇ります。
旨味たっぷりのはたはたの脂がご飯を包み込み、ふっくらなのにパラパラとした食感で美味しい、はたはた炊き込みご飯が作れます。
【ほたるいか】
あまり流通に乗らないけれど、とても美味しいほたるいか。
漁師町ならではの、ほたるいかがたっぷり入った、美味しいほたるいか炊き込みご飯が作れます。
但馬で水揚げされる低利用魚（日本海山陰沖で漁獲される規格外に小さな魚など市場に流通しない魚介）を有効活用しようと但馬漁協と地元県立香住高校海洋学科が缶詰商品を共同開発しました。

●天然醸造　麹の魚醤
炊き込みご飯の味付け、おいしさの秘密は調味料の麹の魚醤、これだけ。
商品開発の先駆けとして誕生した、日本海山陰沖で獲れた低利用魚介（のどぐろ・はたはた・ほたるいか）をまるごと使用、国産の天然塩、兵庫県但馬産の大豆・小麦の麹を使い、但馬の老舗醤油蔵で一年かけてじっくり発酵させた魚醤です。伝統の“天然醸造”により、四季の温度変化の中、蔵に住み着いた多様な酵母や微生物の活動でじっくり発酵、約一年かけて熟成させる魚醤づくりをしています。
化学調味料・保存料は一切加えていません。

【お米】
お米は「コウノトリ育むお米」「但馬村岡米」「蛇紋岩米」3種類です。
豊岡市は、日本の空から一度は絶滅したコウノトリを半世紀にも及ぶ道のりで野生復帰を実現させました。
生き物が生息しやすい環境に配慮し、自然環境と農業の共生に力を入れ、栽培期間中、農薬や化学肥料に頼らず、 手間と愛情をかけ、多様な生きものを育むお米が生まれました。
「コウノトリ育むお米」は兵庫県豊岡市とJAたじま、農家さんが取り組むブランド米です。

※画像はイメージです。
※賞味期限はお米は精米より1年、炊き込みご飯の素は製造日から未開封で3年です。