◆若手農家の美的センスを活かしたお茶づくり
前職はデザイナー、そして陶芸やガラス製品などのものづくりが好きな二人が手を取って、煎茶の栽培と加工を行っています。
緑茶のひとつである煎茶。その特徴であるきれいな水色（すいしょく）の煎茶は、様々な工程を経てつくられています。

◆まずは茶園をよく見ること
舞鶴市の由良川沿いに位置する茶園は、砂地で、寒い時期も霧がかかるおかげで霜害を受けにくく、お茶の栽培に適しています。
しかし、相手は自然なので、色の変化などがないか日々確認し、おいしいお茶に育つように手入れをして葉を守っています。

◆毎年のベストを尽くしたい
茶摘みの時期は毎年5～6月。生葉が酸化しないうちに蒸し、葉打ちをして蒸し露を飛ばし、乾燥させながら揉み、形を整えて荒茶に加工します。
その年その年の環境に合わせて、より美味しいお茶になるようにベストを尽くしています。
ぜひ急須で淹れて、五感で味わってください。

◆お茶とはじまる、ゆとりのある一日
少しだけ早起きして、お茶を淹れる。
心と身体を潤して、健やかにはじまるゆとりのある一日。
そんなひとときに寄り添うことができたら幸いです。
抽出は80度で90秒が目安ですが、お好みの味わいを探すのもお茶の楽しさです。



販売者：つる会
その他：直射日光、高温多湿を避け移り香にご注意ください。
※モニターの発色具合によって実際のものと色が異なる場合があります。


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地場産品類型：1
類型該当理由：舞鶴市内で生産された茶葉の生葉を市内で加工したものであるため（セット内容全て1号該当）