返礼品について
■色合わせストール 万華鏡ー茜
縞と格子を色の境目で表現したデザインです。線が溶け合うようにイメージし、色の境目を寄せ集めました。色の重なりが一様に連続する様子は色が滲んでいくようでもあり、首元に巻いたストールは、さまざまな角度から見える色の境目が万華鏡のようにキラキラ光ります。
茜の濃淡とポイントに淡い黄色を入れて仕上げたストールです。茜は濃い色と淡い色で印象がガラリと変わります。1枚のなかに茜の色を詰め込んだストールは、軽やかに、そして愛らしく色が移り変わっていきます。
■アトリエシムラのストール
色の探求や色合わせをとおしてさまざまな「初めて」を試みているアトリエシムラの色合わせストール。 「色」を最大限に活かしつつ、機能性にも優れたストールです。空気に溶け込む爽やかな糸は、見た目にも柔らかく軽快な印象をつくります。
使うほどに肌に馴染む心地よさ。
身にまとい、風をはらむと、豊かな表情が生まれます。
<糸の魔術師>と呼ばれる、大正紡績の近藤さんという方がいらっしゃいます。ストールには、近藤さんとアトリエシムラとで開発したオリジナルの糸を使用しています。大正紡績の契約農家のもとでオーガニック栽培された最高級の綿「アルティメイトピマ」を35%、絹65%を混紡し、「85番手の双糸加工」という細糸に。これを一枚一枚、手織りすることで、アトリエシムラの「色」を最大限に活かしつつ、機能性にも優れたストールが実現しました。滑らかさがありながらさらりとした感触を保った、理想的な心地よさ。肌馴染みの良さは、気持ちまで軽やかに。空気に溶け込む爽やかな糸は、見た目にも柔らかく軽快な印象をつくります。
経糸と緯糸が交差して。
あらわれる「織色」にも、繊細な美しさが宿ります。
アトリエシムラでは、すべての糸を手で染めていきます。植物由来の色は、とても柔らかく繊細です。植物の状態や気候によっても微妙な変化があります。植物の命と向き合いながら丁寧に染めた糸を経糸・緯糸として織り重ねて行くと「織色」が生まれ、そこにもまた思ってもみない豊かな色が表れることがあります。これこそアトリエシムラの色合わせストールならではの魅力です。これらの色は、自然光や照明によって表情が変わります。また、時間が経つにつれてニュアンスが変わっていくのも植物染料ならでは。永く身につけ、時間を重ねていくことで味わえる変化をどうぞお楽しみください。
冬はあたたかく、夏は日焼け対策、冷房対策にも。
オールシーズンを一緒に。
素材、染料、工程のすべてにおいて自然であることを貫いているアトリエシムラのストールは、肌に直接触れるものにはできるだけこだわりたいという方の通年アイテムとして適しています。また、一年中使える機能性、性別を問わないデザインから大切な方へのプレゼントとして選ばれる方もいらっしゃいます。
■アトリエシムラの想い
アトリエシムラは染織家・志村ふくみの孫である志村昌司を中心とした次世代の作り手によって、植物の色彩世界を伝えていきたいという想いから生まれた染織ブランドです。
アトリエシムラの色糸はすべて草木染めによるものです。根や枝、葉など植物の生命からいただいた色を、手作業で染めています。柔らかく繊細で透明感のある色合いは草木染めならではのものです。季節や地域にも影響を受けるため、色は作り手にとって、またお客さまにとっても一期一会です。自然が与えてくれる美しさを、目だけでなく肌でも感じていただけるはずです。
この色糸を、人の手によって機(はた)で織りあげています。 経糸(たていと)には蚕の繭からいただいた艶やかな生糸を、緯糸(よこいと)には柔らかく風合いのよい紬糸(つむぎいと)を配します。この経糸、緯糸の組み合わせで独特の織色を生み出しています。
「自然と芸術を日常に取り入れる」をテーマに着物の他、草木染めマスクやストールなども制作しています。
■アトリエシムラとは
アトリエシムラのシンボルマークが表しているのは「葉脈」です。
私たちが工房で作りだすものがすべて、自然からのいただきものでできていることを象徴しています。
私たちの物づくりの根底には、自然への畏敬の念と感謝があります。
アトリエシムラの基調色は鼠色です。私たちにとって鼠色は「自分を無にして他の色を生かす色」です。
そんな神秘の鼠色をアトリエシムラの想いに重ねています。鼠色は、夜叉五倍子(やしゃぶし)、団栗、桜、梅、白樫、枇杷など、日本の山野にあるほとんどの植物から染めることができます。
植物の生命の色に染めた糸でひとつひとつ丁寧に織り上げられた商品が、お客さまの心に寄り添い日々を彩ることを願っています。
縞と格子を色の境目で表現したデザインです。線が溶け合うようにイメージし、色の境目を寄せ集めました。色の重なりが一様に連続する様子は色が滲んでいくようでもあり、首元に巻いたストールは、さまざまな角度から見える色の境目が万華鏡のようにキラキラ光ります。
茜の濃淡とポイントに淡い黄色を入れて仕上げたストールです。茜は濃い色と淡い色で印象がガラリと変わります。1枚のなかに茜の色を詰め込んだストールは、軽やかに、そして愛らしく色が移り変わっていきます。
■アトリエシムラのストール
色の探求や色合わせをとおしてさまざまな「初めて」を試みているアトリエシムラの色合わせストール。 「色」を最大限に活かしつつ、機能性にも優れたストールです。空気に溶け込む爽やかな糸は、見た目にも柔らかく軽快な印象をつくります。
使うほどに肌に馴染む心地よさ。
身にまとい、風をはらむと、豊かな表情が生まれます。
<糸の魔術師>と呼ばれる、大正紡績の近藤さんという方がいらっしゃいます。ストールには、近藤さんとアトリエシムラとで開発したオリジナルの糸を使用しています。大正紡績の契約農家のもとでオーガニック栽培された最高級の綿「アルティメイトピマ」を35%、絹65%を混紡し、「85番手の双糸加工」という細糸に。これを一枚一枚、手織りすることで、アトリエシムラの「色」を最大限に活かしつつ、機能性にも優れたストールが実現しました。滑らかさがありながらさらりとした感触を保った、理想的な心地よさ。肌馴染みの良さは、気持ちまで軽やかに。空気に溶け込む爽やかな糸は、見た目にも柔らかく軽快な印象をつくります。
経糸と緯糸が交差して。
あらわれる「織色」にも、繊細な美しさが宿ります。
アトリエシムラでは、すべての糸を手で染めていきます。植物由来の色は、とても柔らかく繊細です。植物の状態や気候によっても微妙な変化があります。植物の命と向き合いながら丁寧に染めた糸を経糸・緯糸として織り重ねて行くと「織色」が生まれ、そこにもまた思ってもみない豊かな色が表れることがあります。これこそアトリエシムラの色合わせストールならではの魅力です。これらの色は、自然光や照明によって表情が変わります。また、時間が経つにつれてニュアンスが変わっていくのも植物染料ならでは。永く身につけ、時間を重ねていくことで味わえる変化をどうぞお楽しみください。
冬はあたたかく、夏は日焼け対策、冷房対策にも。
オールシーズンを一緒に。
素材、染料、工程のすべてにおいて自然であることを貫いているアトリエシムラのストールは、肌に直接触れるものにはできるだけこだわりたいという方の通年アイテムとして適しています。また、一年中使える機能性、性別を問わないデザインから大切な方へのプレゼントとして選ばれる方もいらっしゃいます。
■アトリエシムラの想い
アトリエシムラは染織家・志村ふくみの孫である志村昌司を中心とした次世代の作り手によって、植物の色彩世界を伝えていきたいという想いから生まれた染織ブランドです。
アトリエシムラの色糸はすべて草木染めによるものです。根や枝、葉など植物の生命からいただいた色を、手作業で染めています。柔らかく繊細で透明感のある色合いは草木染めならではのものです。季節や地域にも影響を受けるため、色は作り手にとって、またお客さまにとっても一期一会です。自然が与えてくれる美しさを、目だけでなく肌でも感じていただけるはずです。
この色糸を、人の手によって機(はた)で織りあげています。 経糸(たていと)には蚕の繭からいただいた艶やかな生糸を、緯糸(よこいと)には柔らかく風合いのよい紬糸(つむぎいと)を配します。この経糸、緯糸の組み合わせで独特の織色を生み出しています。
「自然と芸術を日常に取り入れる」をテーマに着物の他、草木染めマスクやストールなども制作しています。
■アトリエシムラとは
アトリエシムラのシンボルマークが表しているのは「葉脈」です。
私たちが工房で作りだすものがすべて、自然からのいただきものでできていることを象徴しています。
私たちの物づくりの根底には、自然への畏敬の念と感謝があります。
アトリエシムラの基調色は鼠色です。私たちにとって鼠色は「自分を無にして他の色を生かす色」です。
そんな神秘の鼠色をアトリエシムラの想いに重ねています。鼠色は、夜叉五倍子(やしゃぶし)、団栗、桜、梅、白樫、枇杷など、日本の山野にあるほとんどの植物から染めることができます。
植物の生命の色に染めた糸でひとつひとつ丁寧に織り上げられた商品が、お客さまの心に寄り添い日々を彩ることを願っています。