2001年スタジオジブリ制作の宮崎駿監督作品「千と千尋の神隠し」に登場するキャラクター。様々なモノや欲望を飲み込み巨大化していくが、千尋との関わりにより元の姿を見せる。
カオナシの持つ雰囲気と質感が信楽焼の土で、見事に表現されている逸品です。
なだらかな背中のカーブや顔の表情など、細かなところまで忠実に再現されています。
窓辺に飾ったり、お気に入りの場所に飾ったり、ちょっと子供心で遊んでしまいたくなる、どこか愛らしいその表情がカオナシの魅力。

じつは、このカオナシはひとつひとつが職人による手づくりでつくられているんです。顔の色や体の黒色なども、筆によって丁寧に塗り仕上げられているので、ひとつひとつが同じようでも、そこには手仕事による個性が表れています。 人の手でつくられた焼物ならでは表情をお楽しみください。

伝統は革新の連続。
1200年の歴史ある産地「信楽」は、その典型です。
いつの時代にも先んじて、社会に柔軟に対応しながら革新を重ね、今日までの伝統を築き上げてきました。
私たち明山は、その精神を大切に革新性に優れた商品をつくり続けていきます。
さらには陶器製造メーカーとしての枠だけに留まることなく、企業活動を通じて、
信楽の自然/環境/風土を生かし地域の課題解決に向き合いながら、
常に産地の新しいその先の姿を追い求めていく企業であり続けます。

※お礼の品・配送に関するお問い合わせは、（明山陶業株式会社：0748-82-8077）までお願いします。