天然とらふぐのしっかりとした弾力のある鮫皮と身皮、遠江(とおとうみ)をさっと湯にくぐらせ、湯引きしたものを食べやすく細切りにしています。
独特の弾力とコリコリ感があり、コラーゲンも豊富なので美容におすすめです。
ふぐ好きな方も、皮が好きで沢山食べたいという方にもおすすめです。
ポン酢と薬味も付いているので、そのままおつまみでもお召し上がりいただけます。

～伊良湖天然とらふぐについて～
渥美半島は全国でも最も日照時間が長く、また、半島の南に黒潮が通っており、温暖な気候です。
ふぐは、生息において砂泥質の場を好み、通常、砂に潜って眼だけを出して過ごし、餌となる魚やえびなどが近づくと捕獲するという習性があるため、ふぐの生息に最適な場所とも言えます。
日本一の水揚げを誇る三河湾から遠州灘一帯でも年々漁獲高が減少し、さらに希少性の高いものとなっており、
現在市場に出回るとらふぐの95％は養殖ものとなってきています。
とらふぐにはほとんど脂肪分はなく、うまみ成分であるアミノ酸やゼラチンが多く含まれ、昔から美容と健康に最適とされていました。また、性質が大変凶暴で、目の前にあるあらゆるものを攻撃する性質があるため、身質は固く地鶏にも似ており、「海の獣」とも呼ばれるほどです。