～里山のアベマキから生まれたタンブラーで癒しのブレイクタイムを～

◆地元のアベマキを使用
使用したのはクヌギの仲間の「アベマキ」です。美濃加茂市北部に多く群生し、硬い材質が特徴です。アベマキは加工が難しい木材ですが、木の良さを日常の何気ないシーンで感じてもらうため、タンブラーに仕上げました。

ひとつひとつ個性が違う木そのものの風合いを生かした自然の木目と、手に持ったときの重厚感が温かみを与えてくれます。中にステンレスが入っているので、温かい飲み物も冷たい飲み物も対応可能。休日に、リモートワークに、様々な場面のお供としてお使いいただけます。

本製品はあえて木の模様やスポルテッド（菌類などによる筋）を活かしていますが、品質に問題はありません。同じものはない木の模様や経年による木の色合いの変化など、木本来の魅力をお楽しみください。

◆製品について
・重量:約370g
・サイズ:直径80mm×180mm
・容量:450ml
・本体内側:ステンレス（原料）
・ふた:プラスチック（原料）
※食洗機のご使用はお控えください。

◆ツバキラボとアベマキ学校机プロジェクトについて
ツバキラボは岐阜市で、あなたの「つくりたい」をとことんサポートする会員制木工シェア工房です。プロが使う木工設備を揃え経験豊富なスタッフがお手伝いします。また木材の購入もでき、岐阜県という林業県の立地を活かし、針葉樹から広葉樹など常時20種類ほどの地元の木を用意しています。

代表の和田は、岐阜県立森林文化アカデミーで5年間教員を務め、美濃加茂市と「アベマキ学校机プロジェクト」をスタートさせました。地元の小学生が伐採の現場見学や、木材の製造を体験し、新しく入学する新1年生のために机の天板を制作。新1年生は6年間同じ机を使用します。地元の里山を大切にする心を育む取り組みを、美濃加茂市と進めています。