ピロール農法コシヒカリは、ピロール栽培でつくられたお米のことです。

【ピロール栽培とは、土の中の微生物を元気にする農法】
ピロール栽培とは、土の中にいる微生物（ラン藻）を元気に働かせ、作物にたくさんの栄養を吸収させ、農薬を分解し、おいしい農作物をつくる農法です。
ピロール資材を土に撒きます。
このピロール資材は、90％の”有機物”と”アルカリ性”にするための石灰類、”ミネラル”バランスを整える”海洋沈殿物”からできています。
ピロール資材を撒くことで、土が弱アルカリ性になり、ミネラルバランスもよくなり、ラン藻の増殖・働きも活発になります。
ラン藻の働きが活発になることで、お米にも良い効果があります！

【弱アルカリ性のお米】
最近では地球温暖化による酸性雨による影響で、土も農作物も酸性に傾いています。
ピロール栽培に使う肥料には、”アルカリ性”にするための石灰類も含まれているため、土は弱アルカリ性になります。
この環境から栄養を吸収したお米も弱アルカリ性です。
人間の体内の血液は、pH7.3～7.4の弱アルカリ性に保たれるようになっています。
身体に近い状態のお米摂取できることは、健康にもつながります。

【ビタミンなどのミネラルが豊富】
ピロール栽培で増えた「ラン藻」は、農作物のミネラル分の吸収を飛躍的に高める「キレート物質」という物質を作り出しています。
そのため、ピロール栽培された農作物の栄養価は通常の栽培方法の農作物よりも、数倍も高くなります。
通常は検出されることのないビタミンB12やビタミンAなどが含まれたり、葉酸やカルシウム、亜鉛などの不足しがちな栄養素が通常よりずっと多く含まれるのです。

【残留農薬ゼロ】
ピロール資材を撒くことで、ラン藻が増え、働きが活発になり、農薬を速いスピードで分解するため、ピロール栽培でできたお米は、残留農薬ゼロ。
安心して召し上がっていただけます。
アレルギーへの心配も少なくなります。

【甘くて深みのあるお米】
お米は粒の感触があり食べ応えも抜群！
温かいお米は口に入れたときの香ばしさが絶品です。
また、噛めば噛むほど甘みがどんどん出てきます。
おにぎりなど、冷めたお米の場合も甘さが残っており、かなり充実感があります。

精魂こめてつくったお米をぜひご賞味ください。