金賞受賞米「やまびこ米コシヒカリ」がついに登場！！
有機栽培の土づくりの技術研究に励み、業界の一歩先を行く米作りを実践する農家直送のお米です。
新潟県の基準では、農薬・化学肥料を通常の50％以上削減したお米を「特別栽培米」と定めていますが、やまびこ米は、基準値を大きく上回る農薬75%、化学肥料99%の削減を実現しています。
冷めても美味しく、塩むすびで食べていただくのがおススメです。


≪やまびこ米≫
「やまびこ米」は「第21回　米・食味分析鑑定コンクール 国際大会」で、最高賞に値する「国際総合部門」の金賞に輝きました。
国際総合部門での金賞は、出品数6,500検体の中から、15名だけが選ばれる最も狭き門。日本の米の最高賞と言っても過言ではありません。

≪美味しさの理由≫
◆お米の旨みを左右する、ミネラル豊富な伏流水
新潟県阿賀野市には西暦809年に弘法大師（空海）が開山したと伝えられる地域のシンボル五頭山があります。
五頭山の恩恵のひとつ、伏流水。伏流水とは、雪や雨が地表に流出せずに地面に染み込み、低いところに集まって湧き出た水で、ミネラルなどの微量元素も豊富に含んでおり、エグみの無い洗練された味のお米を作るために欠かせません。
一般的な田んぼでは川から引いた水を使っていますが、やまびこ農産の田んぼは、五頭山の麓の最上流に位置しているため、最もきれいな状態の伏流水を使うことができるのです。やまびこ米は、この伏流水だけを使って育てられています。限られた場所だけで使える特別な水が、やまびこ米の美味しさにつながっています。

◆お米作りに理想的な豊かな土地
やまびこ農産の拠点は、阿賀野市においても突出して山に近い勝屋集落です。この地域は「新潟県森林浴の森100選」にも選出されており、ホタルなどの環境汚染に敏感な虫も生息できるほど自然の生き物が多く、非常に豊かな土地です。
昼夜の大きな寒暖差、きれいな水、ごく少ない限られた収穫量。これらの環境で育ったお米は「笹神で一番美味しい」と、近隣住民に昔から知られています。