インカ帝国の昔から中南米で親しまれていたキク科の根菜。日本では1985年頃から広まり、現在は福島県や岩手県が主な産地です。
あまり一般的ではないため市場に出回ることも少なく、青果店などでも販売しているところはほとんどありません。
いわゆるイモとは異なり、フラクトオリゴ糖を多く含みダイエット効果があると言われています。
生でも、加熱しても、みずみずしくシャキシャキとした食感が楽しめます。

●フラクトオリゴ糖は腸内のビフィズス菌を増やして
　便秘や高脂血症の改善、血糖値の抑制などの効能があるといわれています。

●ヤーコンは食物繊維も豊富で低カロリー
　ヤーコンには「イヌリン」と呼ばれる水溶性食物繊維も含んでおり、
　腸内の善玉菌を増やしたり、血糖値の上昇を抑制するなどの効果があるといわれています。

【お礼品に対する思い】
秋に収穫したものを泥付きのまま2ケ月以上ねかせると、甘みのあるおいしいヤーコンが出来あがります。
春から夏にかけて穫れるヤーコンの葉は、天ぷらにしても良し、乾燥させてヤーコン茶にしても良し。
栽培している人も少ないため知らない人も多いですが、一度召しあがってみてください。

【お召し上がり方】
半透明になるくらい、表面の皮は厚めにしっかりむいてください。
また、カットしたヤーコンは数時間水にさらしてアク抜きをしてください。
▼サラダ
細長くカットし、ツナやきゅうりと和えてマヨネーズやドレッシングで。
▼きんぴら
拍子木切りにし、ごま油で炒め味付け。炒め過ぎに注意。
▼バター醤油炒め
1cmほどの厚さにスライスし、蒸し焼きにして焦げ目がついたらできあがり。

【注意事項】
・乾燥しないよう1本ずつ新聞紙などで包み、1～15℃の冷暗所で保存ください。
・個体差がありますので、大きさや個数の指定はできません。
・皮は白い部分が残らないよう、半透明になるまで厚めにむいてください。

【申込期日】
2025年3月31日入金確認分まで