1963年、池田町は日本で最初の自治体ワイナリーとしてスタートしました。
その拠点施設である「池田町ブドウ・ブドウ酒研究所」は、1974年に完成し、池田町の市街地を見下ろす丘の上に建っています。
ヨーロッパ中世の古城に似ていることから、「ワイン城」と呼ばれ親しまれています。

研究所では独自のブドウ品種を開発し、北国特有の酸味豊かなブドウを使用した長期熟成タイプのワインを中心に製造しています。
見学コースがあり、その工程を見学できるほか、ワインをはじめとする地元の特産品を取り揃えたショッピングエリアやレストランもあり、観光スポットとして魅力的な施設です。
毎年10月の第1日曜日には、ブドウの収穫とワインの仕込みを祝うイベント「秋のワイン祭り」も開催されます。ワインの飲み放題や牛の丸焼きを堪能できるなど、まるごと十勝の味を楽しむことができます。

十勝ワインのオリジナル（独自）品種である【清見と山幸】は、ほぼ同割合でブレンドされています。清見種の軽やかさと山幸種の野性味が合わさり、品種の個性を引き出したバランスの良い味わいが楽しめます。
今の時期しか手に入らない特別なワインとなっています。

ラベルデザインには、清見と山幸が血縁関係にあることから、軽やかな味わいの清見を「雌鹿」、荒々しい野性味のある味わいの山幸を「雄鹿」に見立ててデザインされています。

■お礼品の内容について
・TOKACHI ORIGINAL [720ml×1本]
　製造地: 北海道池田町 / 加工地: 北海道池田町

■原材料・成分
TOKACHI ORIGINAL:
ぶどう（北海道産） / 酸化防止剤（亜硫酸塩）
アルコール分: 12.0度