厚真町には、北海道開拓期に建築された築100年以上の古民家が多く残っていました。しかし平成30年北海道胆振東部地震により、その多くが大きな損傷を受けることとなります。
そうして取り壊さざるを得なくなってしてしまった歴史ある古民家の木材が、コンパクトな名刺入れに生まれ変わりました。
ワンポイントには胆振東部地震からの復興の中、厚真内外の人の想いをつなぐシンボルマークとして製作された「AtsumaLovers」マークがあしらわれています。

名刺が20枚程度収納可能で、蓋はマグネットで止まるため外れる心配はありません。塗装はエゴマ油と蜜ろうだけから出来た安心安全な自然塗料・蜜ろうワックスを使用しているので、汚れにくく撥水効果があります。
更に蜜ろうワックスとスポンジのお手入れセットがついているので、お手元での経年変化も楽しみながら 育てていくことができます。半年～1年に一度は蜜ロウワックスを 薄くのばして塗装してください。
100年以上前から家を支えた貴重な木材は、永らく使われてきた独特の風合いと、この地域の多くの歴史が宿っています。一つとして同じものはないので木目など表情の違いをお楽しみください。

※環境の変化による反り、変形、変色、割れが生じる場合がございます。直射日光、湿気や乾燥が著しい場所での保管は極力お避けください。
※古材のため、節の有無、数、形、色にはバラツキがあります。
※木の種類はお選びいただけません。