返礼品について
~創業二百余年、六代続く大分県下一の歴史を誇る和菓子舗「但馬屋」~
但馬屋の代表的菓子・三笠野。
一枚一枚ていねいに焼き上げた生地で自家製のこしあんを包んでおります。
お土産などに便利なよう、個包装しております。
昔、奈良に燧焼き(ひうちやき)といわれ、岡藩八代中川久貞公が非常に好まれたお菓子があり参勤交代の折、江戸藩邸へ土産にお持ち帰りになり、殿中臣下にお頒けになるのが慣例となっておりました。
十代久貴公は文化のはじめ、当時御菓子用達初代但馬屋幸助に燧焼きを倣い作らせ、奈良の三笠山・春日野に因み「三笠野」と名付けられ、歴代藩主のお茶の友としてご賞味せられ以来六代、二百余年に及んでおります。
三笠野の文字は、初代と親交ありし田能村竹田先生の版木になるもので、今も当家に大切に保存されております。
■産地
竹田市
■原材料
砂糖、卵、小麦粉、小豆、蜂蜜
■保存方法
直射日光を避け、涼しい所で保存してください。
■注意事項
原材料に<はちみつ>を含みます。
1歳未満のお子様には与えないでください。
■返礼品提供事業者
有限会社但馬屋老舗
■工夫やこだわり
但馬屋老舗(たじまやろうほ)は創業が文化元年(1804年)、岡藩の御用菓子司として現在の地に創業いたしました。
初代・但馬屋幸助は但馬の国(現在の兵庫県朝来市)に生まれ、京都、伏見の「駿河屋」にて菓子職人として修業いたしました。
ある時、岡藩の家老の福村様と、駿河屋の主人が有馬温泉で出会い、「誰か腕の良い職人を岡へもらえないか」ということで幸助が任命され、はるばる京より岡へ参り、御用菓子司として店を構え、屋号を生まれた国から「但馬屋」といたしました。大分県では最も古い和菓子屋とされております。
但馬屋の菓子の美味しさの秘訣は、材料の品質と丁寧な手仕事にあります。
北海道十勝産の最上級の豆を竹田のおいしい軟水で炊き、きめ細かく、口どけの良い餡をお作りしております。
三笠野や荒城の月の配合や作り方は、江戸時代から変えておらず、すべて手作業です。
その日その日の気温や湿度によって仕上がりが変わってしまう繊細なお菓子のため、機械生産はできず、丁寧に手作りしております。
【地場産品に該当する理由】
竹田市区域内において返礼品等の製造、加工その他の工程のうち主要な部分を行っております。
(告示第5条第3号に該当)
但馬屋の代表的菓子・三笠野。
一枚一枚ていねいに焼き上げた生地で自家製のこしあんを包んでおります。
お土産などに便利なよう、個包装しております。
昔、奈良に燧焼き(ひうちやき)といわれ、岡藩八代中川久貞公が非常に好まれたお菓子があり参勤交代の折、江戸藩邸へ土産にお持ち帰りになり、殿中臣下にお頒けになるのが慣例となっておりました。
十代久貴公は文化のはじめ、当時御菓子用達初代但馬屋幸助に燧焼きを倣い作らせ、奈良の三笠山・春日野に因み「三笠野」と名付けられ、歴代藩主のお茶の友としてご賞味せられ以来六代、二百余年に及んでおります。
三笠野の文字は、初代と親交ありし田能村竹田先生の版木になるもので、今も当家に大切に保存されております。
■産地
竹田市
■原材料
砂糖、卵、小麦粉、小豆、蜂蜜
■保存方法
直射日光を避け、涼しい所で保存してください。
■注意事項
原材料に<はちみつ>を含みます。
1歳未満のお子様には与えないでください。
■返礼品提供事業者
有限会社但馬屋老舗
■工夫やこだわり
但馬屋老舗(たじまやろうほ)は創業が文化元年(1804年)、岡藩の御用菓子司として現在の地に創業いたしました。
初代・但馬屋幸助は但馬の国(現在の兵庫県朝来市)に生まれ、京都、伏見の「駿河屋」にて菓子職人として修業いたしました。
ある時、岡藩の家老の福村様と、駿河屋の主人が有馬温泉で出会い、「誰か腕の良い職人を岡へもらえないか」ということで幸助が任命され、はるばる京より岡へ参り、御用菓子司として店を構え、屋号を生まれた国から「但馬屋」といたしました。大分県では最も古い和菓子屋とされております。
但馬屋の菓子の美味しさの秘訣は、材料の品質と丁寧な手仕事にあります。
北海道十勝産の最上級の豆を竹田のおいしい軟水で炊き、きめ細かく、口どけの良い餡をお作りしております。
三笠野や荒城の月の配合や作り方は、江戸時代から変えておらず、すべて手作業です。
その日その日の気温や湿度によって仕上がりが変わってしまう繊細なお菓子のため、機械生産はできず、丁寧に手作りしております。
【地場産品に該当する理由】
竹田市区域内において返礼品等の製造、加工その他の工程のうち主要な部分を行っております。
(告示第5条第3号に該当)