返礼品について
厳選した素材「平飼い卵」をしようした「白いプリン」
「ジュリアンプリン」に使われている卵は、ただの卵ではありません。
鶏にストレスが掛からないように常日頃から鶏に愛情を注ぎ「平飼い」で育てたノンストレスの卵です。
そのため、エグみ・臭みがなく、スッキリした味わいで、黄身が綺麗なレモン色をしています。
この数が少なく貴重な平飼い卵のみを使用してなめらかなプリンに仕上げております。
普通のプリンは黄色いですが、「ジュリアンプリン」は、爽やかな白い装いです。
卵特有の臭みがなく、優しい甘みと後味がさっぱりしています。
「ジュリアンプリン」の名前に込めた想い
「ジュリアンプリン」と聞いて、勘の良い人は、「中浦ジュリアン」を思い浮かべたと思います。
「ジュリアンプリン」は、ここ西海市西海町で誕生した偉大な人物である中浦ジュリアンにちなんでいます。
ジュリアンは、若干14歳にして天正遣欧使節団の一員として1582年(天正10年)にヨーロッパに渡り、最初にローマを見た日本人の一人です。
ローマ教皇への謁見を果たし、ジュリアンたちによってヨーロッパの人々に日本の存在が知られるようになりました。
約8年半にもおよぶ長旅の末に彼らが日本にもたらしたものは絶大です。
まさに、日欧交流史に刻まれる大きな一歩でした。
しかし、栄光から一転、禁教が加速する日本において、彼らには悲惨な仕打ちが待っていました。詳細は、ここでは伏せますが、ジュリアンは、想像を絶するような拷問を受けても希望を捨てず、最後の最後まで信念を全うしたそうです。
その後、殉教から374年が経過した2007年、ローマ教皇ベネディクト16世は、ジュリアンを福者に列することを発表し、2008年に長崎で列福式がおこなわれました。
天正遣欧少年使節の一員で福者になったのはジュリアンが初めてです。
ジュリアンの功績を称え、生誕の地である西海市西海町には、「中浦ジュリアン記念公園」があります。
ジュリアンのようにここ西海市西海町から日本を明るく照らす力強い商品になるように願って「ジュリアンプリン」と名付けました。
西海市西海町コラボで6次産業を実現!
「6次産業」とは、農林漁業者(1次産業)が、農産物などの生産物の元々持っている価値をさらに高めるために食品加工(2次産業)、流通・販売(3次産業)にも取り組む手法です。
6次産業の「6」とは、1次・2次・3次のそれぞれの数字を掛け算したものです。
産業の融合を図り、新たな価値を生み出すという概念です。
概念としてはシンプルなのですが、実際に6次産業を自社だけでおこなおうとすると設備がなかったり、ノウハウがなかったりと大変難しいです。
■多額の費用が必要
設備、衛生管理、商品開発やパッケージデザインなど、農産物を加工商品として販売するためには、多額の費用がかかります。
■厳格な衛生管理が必要
食品加工には、法律や保健所の検査など徹底した衛生管理が求められます。
万が一、適切な取り組みをおこなわず、食品事故を起こしてしまうと、信頼を失うだけでなく、事業の存続も危ぶまれてしまいます。
■専門的な知識・経験が必要
生産の技術や知識・経験は豊富でも、加工や流通・販売のノウハウを持ち合わせていなければ、商品が完成しても、売ることができず、在庫を抱えてしまいます。
このような課題をクリアするために私たちは1次産業のプロと2・3次産業のプロとしてタッグを組み、商品開発をおこないました。
コロナ禍のため、観光業・飲食業を筆頭に業界・業種問わず多方面においてダメージがあります。
長崎だけでなく、日本全体的に暗いニュースが飛び交っています。
「松本養鶏場」も「お菓子のいわした」も共に西海市西海町にあります。
松本養鶏場は、全国の腕自慢の生産者が集まる「ポケットマルシェ」において、人気ランキング常連で全国にファンを抱えます。
お菓子のいわしたは、創業100年以上の歴史を持つ老舗菓子店です。
地元のこだわった素材と確かな技術で見た目も味も上質な逸品を作り続けています。
私たちは、自分たちの手で業界を盛り上げ、皆様に少しでも幸せになるようなものを届けたく、同じ町内ということもあり、志を同じく意気投合して今回の商品開発に至りました。
【地場産品基準該当理由】
区域内の工場において、原材料の仕入れから、原材料の混合、焼き上げ、冷却、梱包までの工程を行うことにより、相応の付加価値が生じているもの
「ジュリアンプリン」に使われている卵は、ただの卵ではありません。
鶏にストレスが掛からないように常日頃から鶏に愛情を注ぎ「平飼い」で育てたノンストレスの卵です。
そのため、エグみ・臭みがなく、スッキリした味わいで、黄身が綺麗なレモン色をしています。
この数が少なく貴重な平飼い卵のみを使用してなめらかなプリンに仕上げております。
普通のプリンは黄色いですが、「ジュリアンプリン」は、爽やかな白い装いです。
卵特有の臭みがなく、優しい甘みと後味がさっぱりしています。
「ジュリアンプリン」の名前に込めた想い
「ジュリアンプリン」と聞いて、勘の良い人は、「中浦ジュリアン」を思い浮かべたと思います。
「ジュリアンプリン」は、ここ西海市西海町で誕生した偉大な人物である中浦ジュリアンにちなんでいます。
ジュリアンは、若干14歳にして天正遣欧使節団の一員として1582年(天正10年)にヨーロッパに渡り、最初にローマを見た日本人の一人です。
ローマ教皇への謁見を果たし、ジュリアンたちによってヨーロッパの人々に日本の存在が知られるようになりました。
約8年半にもおよぶ長旅の末に彼らが日本にもたらしたものは絶大です。
まさに、日欧交流史に刻まれる大きな一歩でした。
しかし、栄光から一転、禁教が加速する日本において、彼らには悲惨な仕打ちが待っていました。詳細は、ここでは伏せますが、ジュリアンは、想像を絶するような拷問を受けても希望を捨てず、最後の最後まで信念を全うしたそうです。
その後、殉教から374年が経過した2007年、ローマ教皇ベネディクト16世は、ジュリアンを福者に列することを発表し、2008年に長崎で列福式がおこなわれました。
天正遣欧少年使節の一員で福者になったのはジュリアンが初めてです。
ジュリアンの功績を称え、生誕の地である西海市西海町には、「中浦ジュリアン記念公園」があります。
ジュリアンのようにここ西海市西海町から日本を明るく照らす力強い商品になるように願って「ジュリアンプリン」と名付けました。
西海市西海町コラボで6次産業を実現!
「6次産業」とは、農林漁業者(1次産業)が、農産物などの生産物の元々持っている価値をさらに高めるために食品加工(2次産業)、流通・販売(3次産業)にも取り組む手法です。
6次産業の「6」とは、1次・2次・3次のそれぞれの数字を掛け算したものです。
産業の融合を図り、新たな価値を生み出すという概念です。
概念としてはシンプルなのですが、実際に6次産業を自社だけでおこなおうとすると設備がなかったり、ノウハウがなかったりと大変難しいです。
■多額の費用が必要
設備、衛生管理、商品開発やパッケージデザインなど、農産物を加工商品として販売するためには、多額の費用がかかります。
■厳格な衛生管理が必要
食品加工には、法律や保健所の検査など徹底した衛生管理が求められます。
万が一、適切な取り組みをおこなわず、食品事故を起こしてしまうと、信頼を失うだけでなく、事業の存続も危ぶまれてしまいます。
■専門的な知識・経験が必要
生産の技術や知識・経験は豊富でも、加工や流通・販売のノウハウを持ち合わせていなければ、商品が完成しても、売ることができず、在庫を抱えてしまいます。
このような課題をクリアするために私たちは1次産業のプロと2・3次産業のプロとしてタッグを組み、商品開発をおこないました。
コロナ禍のため、観光業・飲食業を筆頭に業界・業種問わず多方面においてダメージがあります。
長崎だけでなく、日本全体的に暗いニュースが飛び交っています。
「松本養鶏場」も「お菓子のいわした」も共に西海市西海町にあります。
松本養鶏場は、全国の腕自慢の生産者が集まる「ポケットマルシェ」において、人気ランキング常連で全国にファンを抱えます。
お菓子のいわしたは、創業100年以上の歴史を持つ老舗菓子店です。
地元のこだわった素材と確かな技術で見た目も味も上質な逸品を作り続けています。
私たちは、自分たちの手で業界を盛り上げ、皆様に少しでも幸せになるようなものを届けたく、同じ町内ということもあり、志を同じく意気投合して今回の商品開発に至りました。
【地場産品基準該当理由】
区域内の工場において、原材料の仕入れから、原材料の混合、焼き上げ、冷却、梱包までの工程を行うことにより、相応の付加価値が生じているもの