鞆の浦の名産品｢保命酒｣。

江時代から造られている伝統の薬味酒で、現在は鞆地区にある4つの醸造所でしか作られていない伝統の味です。
それぞれ成分が微妙に違うため、味わいも微妙に異なる4種の保命酒を飲みべでお楽しみください。

｢保命酒｣は、1659年に中村吉兵衛が製造販売したのが始まりと伝えられ、福藩を代表する幕府への級献上品として全国的に有名になりました。
嗜好品としてはもちろん、その薬効も珍重され、名や豪商をはじめとする多くの々に愛飲されてきました。
薬を含むことから｢瀬内の養命酒｣とわれる保命酒。
焼酎、もち、麹に三種類の薬を漬け込んで造ることから、六味地保命酒(六味保命酒)とも呼ばれています。
飲みはく、薬の味が独特の味わいをもたらします。
アルコールによって保命酒の成分が早く吸収され、冷えや夏バテ、疲労回復などに効果があるといわれています。

おすすめは、氷をたっぷりれたロックスタイル。濃密なさやりはそのままに、適度な飲みやすさが加わります。
また、カクテルベースの感覚で炭酸やジュースで割るのもおすすめ。ホットミルクや紅茶で割っても美味しく体がホッと温まります。


■江豊三郎本店｢六味保命酒｣ アルコール:14度以上15度未満、エキス:約35度、内容量:180ml、 原材料:みりん(国内醸造)、もち(国産)、麹(国産)、アルコール、薬味
■岡本太郎本店｢六味保命酒｣ アルコール:13%、内容量:100ml、原材料:みりん(国内醸造)、六種薬味
■保命酒舗｢たる保命酒｣ アルコール:15度、内容量:180ml、原材料:みりん(国内醸造)、醸造アルコール、焼酎、 糖類、種麹、薬味類(麗参･桂･枸杞･陳･菊花･天草･サフラン･やまのいも･精･丁･ その他6種類)
■鞆酒造｢六味保命酒｣ アルコール:14%、内容量:180ml、原材料:麹、もち、焼酎

20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。

【株式会社グローバル ともてつバスセンター】
鞆の浦観光情報センターは、鞆の浦の東側関｢ともてつバスセンター｣の中にあります。鞆の浦の歴史を紹介するパネルのほか、様々な観光情報を扱っており、パンフレットやマップもにるので鞆の浦観光の拠点に最適です。鞆鉄道ミニ資料館も併設されています。さらに、地元の特産品や産物が多彩に揃っています。