「百年の森林構想」 村の50年後の未来に健やかな森林があるように、木々の計画的な間伐作業を実施しています。また、間伐した木材を捨てるとこなく有効に利活用するべく、商品開発にも力を入れています。
「環境モデル都市」 間伐材を村内の温泉施設のボイラー燃料に利用したり、小水力発電などで電力供給を実行。人も自然も共生することを目指す、エネルギーの自給や活用。その実験と実践に取り組んでいます。
耕作放棄地が年々拡大し、徐々に荒廃が進んでいます。意欲のある農業の担い手の育成・支援に、より一層力を入れて取り組んでいきます。また、鹿や猪などによる農作物被害の防止にも、農業者と共に取り組んでいます。
0歳児から中学校まで、子供の成長を連続して育む「西粟倉型一貫教育」を実践しています。近年は、子育て世代も増加し、より一層子育て支援や教育機会の充実、生涯学習や生涯スポーツの推進等に取り組んでいきます。
西粟倉村では、各集落などで行うコミュニティ活動がとても盛んです。行政も、こうした活動に対する助成や、活動のために利用できる施設改修などを通して、さらなる活性のために村民と協働で取り組んでいきます。
保健・医療・福祉分野では、お互いが助け合える環境の中で、その人にあったサポートが用意されていることが必要です。この村だから実現できる「健やかに充実して暮らせる村」、その充実に向けて取り組んでいます。
鳥取・兵庫・岡山三県の県境にある西粟倉村では、村内を通る唯一の国道373号線や鳥取自動車道が、生活のための重要なライフラインです。災害にも持ちこたえられるだけの防災体制の整備が急務です。
西粟倉村は「ローカルベンチャーの村」として、ローカルベンチャーの発掘・育成事業に取り組んでいます。“人”を起点に、従来の村民と移住者が共に村の未来を作っていく地域でありたいと願っています。
上質な田舎づくりの実現のためには、上記で掲げた施策分野の他にも課題があります。 その最前線に立つ村長が課題の優先順位に基づいて使い道を判断し、あなたのお志を有意義に活用させていただきます。
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