美しい多島美が広がる、瀬戸内市牛窓は「日本のエーゲ海」と言われ全国から多くの観光客を引き寄せ、数々の映画のロケ地にもなっています。
そんな瀬戸内市牛窓の丘陵地に、1942年の戦時中にオリーブ畑はつくられました。
それが日本オリーブのはじまりです。牛窓のオリーブ園では約2，000本のオリーブの木が栽培され、瀬戸内海の青い空と海に魅了された人々が訪れています。
オリーブオイルの高まる需要を受け、良質なオリーブオイルを得るためスペインのトルトサ市にも日本オリーブの自社農園を開設し、今では約3,100本のオリーブの木を栽培しています。
今回お届けするのは、スペイン・アンダルシア州の有機栽培畑で育てられたピクアルとピクード、オヒブランカ、アルベキナの4種類のオリーブを収穫し24時間以内に搾油されたエキストラバージンオリーブオイルをブレンドしたお品です。
瀬戸内市牛窓の日本オリーブ自社工場にて、輸入したドラム缶ごとにオリーブオイルを日本オリーブ専門家チームでテイスティングします。
どの組み合わせなら私たちが目指すオイルとなるのか考え、配合の設計を行っています。
配合後のオリーブオイルは、自社有機JAS認証工場にて専用フィルターで「ろ過」を行い、配合時の美味しさそのままにお届けしています。
フルーティーでコクがあり芳醇なエキストラバージンオリーブオイルは、お料理にお使いいただくのはもちろん、ぜひ非加熱の状態でそのままお試しください。
カンパーニュやバゲット、サラダに、スープにティースプーン一杯。オレンジなどとも相性がいいです。ぜひお試しください。

※画像はイメージです。