鈴鹿墨は、国の指定の伝統的工芸品です。新元号が「令和」となったことを記念し、進誠堂にしか出来ない製法で記念墨を造りました!
桐箱入りで、仕込みがほどこしてあり高級感があります。令和1年に造った貴重な墨となっております。墨色は、艶のある純墨で淡墨にすると黒茶系になります。
　
■生産者の声
古法からの製造方法は一切変えず、全ての製造工程を、国指定の伝統工芸士として認められた伊藤亀堂が一貫して行い、一丁一丁、丁寧に製造しております。書とは、墨を磨るところからだと思っております。皆様ぜひ一度鈴鹿墨を磨りながら、普段なかなかできない精神統一、集中するお時間を墨と共に感じでみてはいかがでしょうか。　　　　　

■内容量・サイズ/製造地・加工地
墨(9.5×3×1)cm×1
製造地:三重県鈴鹿市
桐箱(15.4×8×3.8)cm
加工地:広島県

■原材料
煤・膠・香料

■注意事項/その他
湿気の多い場所や、エアコン、ストーブなど風の当たりやすい場所で保管されますと、墨にひびが入り、割れてしまう可能性がございます。また、墨を磨った後、拭きとらずにそのまま放置してしまいますと、こちらも割れる可能性がございますので、保管場所、保管方法には十分にお気を付け下さい。


全行程　鈴鹿市で行っている：原材料の仕入れ、製造、絵付け、梱包