PET-CT検査に、頭部MRI検査、骨盤腔MRI検査、超音波検査、腫瘍マーカーなどの補助検査を加え総合的にがんのチェックを行います。
◇PET-CT検査とは、PETとCTの画像を同時に撮影することが可能な機器です。PET単独の検査に比べて、形態画像と機能画像の融合による高い診断上の有用性が高まります。
◇頭部MRI検査では、頭蓋内の断面を画像化して、腫瘍などの病変の手がかりを調べます。(脳血管の検査は含まれません)
◇骨盤腔MRI検査は、MRI装置を用いて骨盤の内臓器(子宮・卵巣・膀胱・前立腺)の細かい断層写真を撮ることが可能な検査です。
◇超音波検査では腹部(肝臓、胆のう、すい臓、腎臓、消化管)、甲状腺、膀胱、前立腺(男性のみ)を検査します。
◇腫瘍マーカーは10種類行ない、悪性リンパ腫を含めた様々ながんのスクリーニング検査を行ないます。
◇血液検査（全般）、肝炎や萎縮性胃炎など血液検査による感染症等の検査を行います。
◇尿細胞診検査では尿路系のがんを調べる検査をします。
※当日、医師との面談を行います。

PET検査は、今まで発見しにくかった早期の小さながんを高い確率で見つけることができる画期的な検査方法です。
PET検査と他の診断機器や検査を組合わせて行う『PETがん検診』によって、より正確な診断で早期発見ができ、早期治療につながることが可能となりました。
がんは無症状のうちに発見する事が大切です。健康管理とがんの早期発見にPETがん検診をお奨めします。

※画像はイメージです。
※詳しくは南東北岩沼PET高度診断治療センターまでお問い合わせ下さい。
TEL：0120-373-468
※寄附入金確認後、南東北岩沼PET高度診断治療センターよりご連絡をさせて頂きますので、お申し込み時に、連絡が取れる電話番号のご登録をお願いいたします。
※検査当日の食事はお控えください。（検査実施不可となります。）
※空腹時の血糖値が200mg/dLを超える場合は検査できません。
※検査の有効期限は、南東北岩沼PET高度診断治療センターからの連絡日から約1年間となります。