【令和6年産】ふっくりんこ
2008年北海道洞爺湖サミットで知られる、澄み切った洞爺湖。その水で育った北海道米で、限られた土地でしか栽培されていない「ふっくりんこ」をぜひご賞味ください。
隠れた米どころ、北海道伊達市。温暖な気候、農業に最適なアルカリ性の土壌が特徴です。それはまさに火の山・有珠山の活動がもたらす大地のめぐみ。太平洋から吹くさわやかな風を受けて育った、地域に愛されているお米です。
マルシメおぬき独自の追肥と、植える苗を成苗にして刈り取り時期を早めることで、倒伏やいもち病のリスクを徹底して低減。田に水を入れてから土の塊を細かく砕く入念な作業で、理想的な水田を実現。そこで育ったお米の、炊き上がりのふっくらとした食感をお楽しみください。

手間暇を惜しまない米づくりの姿勢と環境が、ふっくりんこの種子を扱える業者から認められ、この地域では珍しい栽培農家となりました。高い品質とクリーンさは2014年のJGAP認証取得が裏付けます。
ふっくりんこは文字通り、ふっくらとした食感が魅力。温暖な道南で生まれ、北海道内でも限られた地域でのみ作付けされてきました。甘味に富み、もっちりとした粒の存在感は、旬の魚介や丼ものとベストマッチです。
近年の平均気温の上昇もあり、米どころとして北海道の存在感は増しています。中でも恵まれた環境で、手をかけ、目をかけ育った伊達産米。今年も食味の良さを実感していただける出来です。

【マルシメおぬき・小貫豊代表取締役オススメの食べ方】
新米は水分を多く含んでいるので、水は若干少なめに炊いた方が、ぷっくりとした粒の感触が楽しめます。お米を水に浸す時間は１時間程度。炊きたての香りと食感の良さが引き立ちます。
炊きたてご飯に合うのは、出汁の利いたカツ丼や親子丼などの丼ものです。粒のしっかりとした食感と食味は、素材をしっかりと引き立てて食欲をそそります。米の美味しさが長持ちするのでお弁当にもぴったりです。
うちのふっくりんこは地元でしか販売されていません。食べやすくおいしい、という評価をいただき、お祝い返しにも選ばれています。ぜひ多くの方に味わってほしいです。

※画像はイメージです。
※商品到着後、高温多湿を避け、冷暗所で保管の上1ヶ月程度を目安にお召し上がりください。