ANA 特産どうしようプロジェクト

ANA 特産どうしようプロジェクト

並里みるく堂 代表 伊芸恵理子いげいえりこさん

田芋まんセット 2022/10/19

沖縄の伝統野菜・田芋を
たっぷり使用。
生産農家だからこそできる
贅沢な田芋まんです。

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    思い

    両親が金武町で田芋農家をしています。田芋は沖縄の伝統野菜であり高級食材。育てる農家は減少していて、金武町以外では手が届きにくい存在です。一方で、規格外のものは出荷できず、行き場がなくてもったいない。お菓子に加工することで田芋の魅力を伝えたい、伝統を守っていきたいと考え、2017年、店をオープン。店名は農産物生産者が発展しますようにと願いを込め、沖縄の五穀豊穣の神様「みるく(弥勒)神」からいただきました。

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    素材

    田芋は水田で育ち、冬に旬を迎えます。収穫は手作業で、想像以上に重労働。この時期は伊芸さんも田芋掘りの手伝いに大忙しです。田芋は親芋を囲むようにして子芋が付き、子芋は次の苗となって親芋へと成⻑することから、子孫繁栄を表す縁起の良い食材。田芋まんを通して、みなさまにご利益がありますように。

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    こだわり

    田芋は収穫後、農家で茹でてから出荷するのが基本。薪で火を起こし、大釜で炊き上げるという昔ながらの手法を守っています。両親が作る田芋は指名買いするお客様がいるほど。そのおいしさを味わっていただけるよう、加える砂糖は極力控えめ、やさしい甘さ。生地にも田芋を練り込み、あんの量はたっぷり、生地で包める限界まで。生産農家だからできる、田芋100%あんの贅沢なおまんじゅうです。

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    食べ方

    蒸した田芋まんを、冷凍してお届けします。召し上がるタイミングに合わせて冷蔵庫または常温で解凍。その後、電子レンジで温めてください。蒸し器で蒸せば、より一層おいしいです。コーヒー、紅茶など、お好きな飲み物とともに。新商品を出すときはいつも近所のおばあに味を見てもらっています。もちろん、この田芋まんも、おばあのお墨付きです。

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スタッフ写真
ANAあきんど社員加藤さん
コメント

ふわふわ生地の中には、伊芸さんの畑で収穫したターム(田芋)で作ったあんがたっぷり。素朴でどこか懐かしいおやつです。

金武町イメージ
金武町(沖縄県)

沖縄本島中央部の東海岸に位置。面積の約6割を米軍基地が占め、アメリカ文化が漂います。かつては海外に多数の移民を輩出。現地で活躍する基盤を築いた移民発祥の地として知られています。太平洋へと注ぐ億首川にはマングローブが生い茂るなど自然豊か。水どころとしても有名で、湧水を生かして沖縄の伝統料理に欠かせない田芋の栽培が行われています。