ふるさと納税の大きな特徴のひとつが、
寄付金の使い道を自治体に指定できることです

防災・まちづくりへの現状と寄付金の使い道

自然とともにいきる、私たちだからこそ

自然は時に私たちに残酷な試練を与えることがあります。目を背けたくなるような現実もあるけれど、「どうしようもない」の一言で片づけるまえに、できることがあるはずです。来るべき時に、然るべき対応をとれるよう、私たちはいつでも万全の備えをしておく必要があります。

自然とともにいきる、私たちだからこそ自然は時に私たちに残酷な試練を与えることがあります。目を背けたくなるような現実もあるけれど、「どうしようもない」の一言で片づけるまえに、できることがあるはずです。来るべき時に、然るべき対応をとれるよう、私たちはいつでも万全の備えをしておく必要があります。

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【茨城県】境町 町民を守るための災害対策 水害からの逃げ遅れの課題解決へ【茨城県】境町 町民を守るための災害対策 水害からの逃げ遅れの課題解決へ

ふるさと納税を災害対策に活用

境町は、平成27年9月の関東・東北豪雨で甚大な被害を受けました。冠水により家屋、車両、農作物、畜産物に甚大な被害が発生しました。ふるさと納税による寄付は、これらの災害対策に効果的に活用させていただいています。

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避難者の安全と安心のために

町民のみなさまの安全・安心、防災意識の向上を目指して全国初となる「境町水害避難タワー」を建設しました。利根川決壊時の最大浸水深にも耐えうる施設で、逃げ遅れの課題を解決するとともに2階部分に備蓄倉庫を設置することで避難者の安全と安心が確保されることになります。

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【岐阜県】飛騨市 迅速な被害状況の確認が対策への鍵 市内各消防署に災害時用のドローンを配備。【岐阜県】飛騨市 迅速な被害状況の確認が対策への鍵 市内各消防署に災害時用のドローンを配備。

災害に強いまちづくり

災害に強いまちづくりを進めるため、ふるさと納税の寄付金を活用し、市内各消防署に災害時用のドローンの配備を行いました。ドローンの操縦者の育成のため、消防職員は操縦講習を受講し、ドローン運用時のために訓練に励んでいます。

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ドローンを活用して被害状況を確認

2018年7月の「平成30年7月豪雨」の際、飛騨市も死傷者はなかったものの、多くの方々が避難生活を送られ、物的被害が出ました。その際ドローンを活用し状況を確認できたことで、迅速に被害状況を確認できるようになりました。

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【高知県】四万十市 168もの自主防災組織が町を守る 発災を見越した様々な取り組みに活用しています。【高知県】四万十市 168もの自主防災組織が町を守る 発災を見越した様々な取り組みに活用しています。

災害用備蓄食糧を購入

四万十市では、近い将来の発生が想定されている南海トラフ地震の発災に向けて、様々な取り組みを行っています。その取り組みの一つとして、平成29年度は、ふるさと応援寄付金を活用して災害用備蓄食料を購入しました。備蓄食糧は、各避難所に分散して備蓄し、賞味期限が切れるまでに各地区での炊き出し訓練に使用し、ロスのない管理を行っています。

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自主防災組織による活動を支援

四万十市には、現在168の自主防災組織があり、それぞれ訓練や学習会などを実施しています。訓練などの実施に必要な経費に対して、ふるさと応援寄付金を原資に補助金を交付し、各組織での継続的な活動を支援することによって地域の防災力の向上を推進しています。

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【宮崎県】小林市 事業者の高齢化と後継者不足 中心市街地の活性化で市全体の発展につなげる。【宮崎県】小林市 事業者の高齢化と後継者不足 中心市街地の活性化で市全体の発展につなげる。

小林市を支える事業

九州南部に位置する小林市。緑豊かな森林や高原、そして豊富な湧水があり、「水と食の宝庫」とも呼ばれています。年間を通じ多様なフルーツや野菜が生産され、畜産も盛んで牛肉は日本一の黒毛和牛「宮崎牛」を支える一大生産基地です

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中心市街地活性化事業

中心市街地もモータリゼーションの進展に伴い、中心市街地エリア外にロードサイド型の大型店の立地が進み、事業者の高齢化と後継者不足による、中心市街地の衰退が危惧されています。持続可能なまちづくりをしていく上で、地域の資源や特性を活かし、市全体の活力を高めていく必要があります。その中の一つの手法として、ふるさと納税を基金として積み立て、中心市街地の活性化を図るために小林市全体の発展に有効かつ適切に効果が上がるように取り組んでおります。

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