ふるさと納税の大きな特徴のひとつが、
寄付金の使い道を自治体に指定できることです。

畜産業の現状と、寄付金の使い道

私たちの食卓を守る立役者

従事者が高齢化かつ減少傾向にある畜産業界。いのちと向き合う責任ある仕事は、生半可な気持ちでできるものではありません。しかしそんな大変な仕事だからこそ、やりがいも多いはず。ふるさと納税を通じて、畜産業の保全、そしてその先にある私たちの食卓を守る取り組みを応援してみませんか。

従事者が高齢化かつ減少傾向にある畜産業界。いのちと向き合う責任ある仕事は、生半可な気持ちでできるものではありません。しかしそんな大変な仕事だからこそ、やりがいも多いはず。ふるさと納税を通じて、畜産業の保全、そしてその先にある私たちの食卓を守る取り組みを応援してみませんか。

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【三重県】多気町 Taki,Mie 世界のブランド「松阪牛」産地として共進会や担い手の育成に活用していきます。【三重県】多気町 Taki,Mie 世界のブランド「松阪牛」産地として共進会や担い手の育成に活用していきます。

「松阪牛」の更なる高みを目指して

松阪牛の一大生産地である多気町では、毎年11月に、その年の多気町松阪牛の女王を決める大会「多気町肉牛共進会」が開催されます。肥育技術の向上と継承等を目的とし、肥育農家が丹精込めて肥育した松阪牛が一堂に介し、その体の大きさや毛並みの美しさ、品格などを競うもので50年以上の歴史を誇る大会です。共進会終了後にはせりも開催され、例年白熱したせりが行われます。

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松阪牛の産地としての誇りを胸に

松阪牛の一大生産地でも、肥育農家の高齢化や後継者不足が課題となっています。仔牛価格の高騰も続いており、大変厳しい経営状況にあります。しかし世界に冠たる松阪牛の産地としての誇り、先人たちから受け継がれてきた伝統を絶やすことはできません。美味しい松阪牛を皆様にご提供するため、いただいた寄付金は、肥育技術の向上と継承を目的に開催される多気町肉牛共進会等のほか、担い手の育成や仔牛導入・出荷奨励助成等に活用させていただきます。

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【宮崎県】 小林市 Kobayashi,Miyazaki 日本一の和牛の産地として、将来に渡り安定してその味を届けることを目指しています。【宮崎県】 小林市 Kobayashi,Miyazaki 日本一の和牛の産地として、将来に渡り安定してその味を届けることを目指しています。

豊かな自然環境を活かして展開する農畜産業

5年に一度開催される国内和牛の日本一を決める「全国和牛能力共進会」では、小林市で生産された和牛が前人未到となる3大会連続日本一となる内閣総理大臣賞を受賞。日本一美味しい和牛としてその称号を得ました。ですが、生産者の平均年齢は66歳と高齢化が進んでおり、担い手不足も大きな課題となっています。このままでは基幹産業の衰退はもとより、皆さまの食卓に安定して日本一の和牛を供給することができなくなってしまいます。

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和牛農家支援プログラム

畜産農家の高齢化、後継者不足の課題に対し、ふるさと納税を活用して支援する和牛農家支援プログラム。日本一の産地を守り、美味しい和牛を皆さんに提供し続けることを目指します。頂いた寄付金を担い手育成や畜産農家の支援に活用させていただきます。また、ふるさと納税を通して畜産農家と寄付者をつなぐことで、農家のモチベーション向上も図っています。これらのソフト支援を行い、小林市の畜産業に良い循環が生まれるきっかけを作っています。

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