ふるさと納税の大きな特徴のひとつが、
寄付金の使い道を自治体に指定できることです。

地域産業の現状と、寄付金の使い道

ふと手にした“モノ”から、ふるさとを思うときがある
ふと手にした“モノ”から、
ふるさとを思うときがある

普段何気なく手にしているモノであったり、気にも留めなかったコトが、実はあなたのふるさとを支える重要な産業のひとつであるということは少なくありません。労働人口が年々減少していくなか、私たちは何を守り、何を継承するべきなのか。きちんと選択し実行していかなければなりません。その選択の幅を少しでも広げるために、ふるさと納税を通して地域の産業の維持・継承を応援してみませんか。

普段何気なく手にしているモノであったり、気にも留めなかったコトが、実はあなたのふるさとを支える重要な産業のひとつであるということは少なくありません。労働人口が年々減少していくなか、私たちは何を守り、何を継承するべきなのか。きちんと選択し実行していかなければなりません。その選択の幅を少しでも広げるために、ふるさと納税を通して地域の産業の維持・継承を応援してみませんか。

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【愛知県】 碧南市 Hekinan,Aichi 白醤油発祥の地として、醸造の歴史を未来を担うこども達に伝えています。【愛知県】 碧南市 Hekinan,Aichi 白醤油発祥の地として、醸造の歴史を未来を担うこども達に伝えています。

醸造のまち・碧南市

碧南市は愛知県の南に位置し、周囲を水に囲まれ温暖な気候と風土に恵まれ、人口約72,000人が住むまちです。農業や漁業が盛んな地域ですが、衣浦港が重要港湾の指定を受けてからは臨海工業地域として発展を続けています。醸造業は伝統産業として栄え、みりんや醤油を扱う事業所が市内に多くあり、白醤油発祥の地としても有名です。

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醸造文化の継承

平成28年にいただいた寄付金の一部は、平成29年事業として、市内小学校にて醸造文化をこども達に伝える教室の開催や、市内のイベントなどで醸造文化を広報・PRする活動に役立てています。今後も、寄付金を活用し、古くからある伝統産業の継承と普及に活用させていただきます。

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【三重県】 多気町 Taki,Mie 伝統菓子の伝承と多気町の素材発信特産品の品質向上に役立てています。【三重県】 多気町 Taki,Mie 伝統菓子の伝承と多気町の素材発信特産品の品質向上に役立てています。

3つの街道を結ぶ要衝

多気町は奈良と伊勢を結ぶ「伊勢本街道」と、伊勢から熊野、大阪を結ぶ「熊野街道」さらに、江戸時代の紀州藩本城と田丸城を結ぶ「和歌山別街道」と、3つの街道が通る交通の要衝でした。人々が行き交い、情報やモノが運ばれ、歴史を重ねた街道。その街道沿いには、旅人を癒したであろう多くの甘味が、今でも旅人の到着を待っています。

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伝統ある和洋菓子との出会い

そんな多気町の伝統ある和菓子やスイーツを多くの方に味わっていただきたい。この事業では、ここでしか味わえないスイーツとの出会いを創出することで、伝統菓子の伝承・伝播、その原料となる多気町の素材の発信を行うことを目的としています。今後もいただいた寄付を活用し、特産品の品質向上、乳製品の普及、物産振興などに努めてまいります。皆様のご来町、ご寄付をお待ちしております。

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【宮崎県】 新富町 Shintomi,Miyazaki 特産品ブランド化の利益を起業家育成に投資。将来にわたって持続可能なまちづくりへ。【宮崎県】 新富町 Shintomi,Miyazaki 特産品ブランド化の利益を起業家育成に投資。将来にわたって持続可能なまちづくりへ。

農業のまちが生んだ希少な果物

宮崎県新富町は、東京ドーム約460個分の農地が広がる農業のまちで、多彩な野菜やフルーツを1年を通じてお届けしています。なかでも特徴的なのは、国内に1%しか流通していない国産ライチ。新富町が平成27年に設立した地域商社・こゆ財団はこれを、世界三大美人の一人と称される楊貴妃がこよなく愛したとされることから「楊貴妃ライチ」としてブランド化。50g以上の超大玉を1玉1,000円で販売したところ、大きな反響を呼びました。

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日本で一番挑戦しやすいまち

ふるさと納税のご寄付をこのようなブランド化や加工品開発に活用。得た利益をまちの未来を担う起業家の育成に投資し、持続可能なまちづくりに挑戦しています。若手農家や移住者らが地域ビジネスをスタートし、全国の企業や大学関係からも支援の手が上がって、日本で一番挑戦しやすいまちへ歩みを進めています。

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