丹波大江山の鬼たちは
何を食べていた?
馴染みの伝説になぞらえた、
ご当地レトルトカレー。
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ホテルや特産品など福知山の観光業を手掛ける、株式会社むらいち。福知山城のそばに情報発信型複合ビル「さんの丸」をオープンする際、社内外有志で構成した特産開発「さんの丸プロジェクト」が発足。丹波栗や丹波黒豆を使ったスイーツだけでなく、新たなジャンルに挑戦したいというメンバーの声から生まれたのがカレーでした。
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福知山にそびえる丹波大江山は、酒呑童子伝説など“鬼”とゆかりの深い山。伝説は市民に語り継がれ、丹波大江山の鬼になぞらえた豪快なカレーが作れないかと考案。地元シェフにレシピを依頼し、京都産もち豚を使用。鬼も喜ぶ大きなお肉をゴロッと入れました。内容量も230グラムと食べ応え抜群、丹波大江山 鬼豚スパイスカレーが完成したのです。
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「特産とは、地元の人間が本当においしい、いいものができたと、胸を張れるものでないといけないと思います」と村上さん。最近ではソロキャンプ用に購入する方も増えました。各地ご当地のカレーがあるように、福知山にもこんなおいしいカレーが登場したことを全国のみなさんに知っていただきたいです。
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袋のまま沸騰したお湯で5分ほど温めて。もしくは耐熱容器に移し替えラップをかけて、500Wで2分ほど加熱してお召し上がりください。カレーうどんやオムライスのソースにもおすすめ。「ご家族やお友達と、エイエイオー! とエネルギーをつけたいときに食べてほしいです」。鬼豚スパイスカレーがご家族の会話のきっかけになりますように。
大江山の鬼が可愛らしいパッケージに、京都の豚を使った本格スパイスカレー。ギフトにも最適です。